05/08/09 19:43

没収を前提に考えたほうが

空港、係員、また時間帯にもよります。運良くすり抜ける
場合もあれば、問答無用で没収の憂き目に遭うこともあります。
今の基準では、鋏型の爪切りはまず駄目、ペンチ式は灰色
(駄目な見本として空港に展示されている例もあります)、
最近あまり見かけなくなった、髭剃り用平の替え刃は十分な
殺傷能があるので、没収は当然ですが、これは見つけにくい
のでしょう。カートリッジ式で引っかかることはないはずです。
とげ抜きというか毛抜きのようなものは、先が尖っていると
没収されます。ピンセットの類は、プラスチック製(テフロン
が良い)か、金属製でも先を平たくするか丸めているものなら
大丈夫です。

欧州では英国が絡むとかなり厳重になります。私はバッテリー
の類をたくさん持ちますが、これも良く引っかかります。
彼らは鞄の底でもしっかり見つけて、引っ張り出させますので
折角詰めた中身が散乱することも良くあります。ヒースロー
には、「これもご時世、我慢して決して係員に噛みついたり
しないように(かなり意訳)。」と掲示されていました。

ですからヒースローはなるべく避けるようにしています。
空港が古くて、機能的にできていない上に、厳重な検査
ですので。

どうしても持って行きたいのであるならば、100円ショップ
で買いましょう。没収されても諦めがつきます。

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