思想信条に関係ある?

ターゲットに選ばれないラインまで

ユナボマー「犯人はアメリカ人だった」から始まった航空機テロ、

そしてペンタゴン、世界の警察を自認するアメリカ。

アフガンで米軍の爆撃で両親を殺された少女。

彼女が自爆テロの道を選ぶ。

日本の特攻隊員は強制され国のため死んでいったが。

ターゲットになるほうは知っている。

危険か、でないか、

たまたまマイレージや値段に惹かれて利用したが、できるなら避けたい

米系ライン、理想と現実のギャップ。

です。

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1件のコメント

  • Revenge is a kind of wild justice

    >>思想信条に関係ある?

    思想信条というよりも、
    もはや自爆テロそのものが
    復讐なんだと思います。

    たまたま読んでいる本の一部を紹介します。
    ベイコンの随筆集の復讐についての部分に、

    Revenge is a kind of wild justice,which the more man's nature
    runs to,the more ought law to weed it out.

    復讐とは一種の野蛮な正義である。人間の本性がそれに向かって
    走れば走るほど、我々は法律によってそれを根こそぎにするように
    努めなければいけない。(間違ってるなら、誰か指摘して下さい)

    私はこの文章の面白さ、そして変だなと思うところは、
    復讐心は人間に巣くった本念であり、
    それは確かに正義の行為である。
    しかし、それは野蛮な行為だといってます。
    そして、それを阻止するのは「法律」しかない!!
    と言っているところが面白いです。

    法律や規則、ここでいえば、
    米系飛行機の搭乗の規則ですね。


    でも私は、
    法や規則を厳しくしすぎたり、
    それに時間をかけすぎるのは
    逆に怠惰だと思います。
    法や規則で、問題が解決するわけではないです。


    >>アフガンで米軍の爆撃で両親を殺された少女。

    自爆テロをするまで人間を追い詰めるには、
    この少女が両親を殺されたという自分の傷をいつまでも
    生(なま)のままにしておく、ということが必要です。
    復讐心というものを、野蛮と置き換えたときに、
    人は平和について考えるものかもしれません。

    cat-police



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