仕事の都合で、10月第1週の3連休プラス2日だけ休みが取れるので
2年前に行って、美味しくて楽しくて幸せな数日を過ごしたアルバとその周辺に
またまたどうしても行きたくなり、超短期旅で行ってきました。
なかなかお休みが取れなくて…と思っていらっしゃる方、
スタンプラリーは疲れますが、このぐらいの日程なら十分楽しんで来られます。
ということで、簡単にご紹介。
3連休に入る前日、金曜のエアフラ夜便で飛びました。
パリ乗換えで、トリノに土曜の9時ごろ到着。
4人だったので、奮発してタクシーでアルバのホテルまで。(150ユーロ)
アルバに近付くと、土日に開催される白トリュフ市に向かうバスや車で結構渋滞していて、
10時半過ぎにホテルに着いて、まだ部屋の用意はできていなかったので
荷物を預けて、すぐに街へ出かけました。
白トリュフ市で、イタリアでも屈指のワインを産出している地元のワインの数々や
サラミ(実に多彩)、チーズ(これまた多彩!)、トリュフペーストなどをさんざん試飲、試食。
その後、イートインコーナーでピエモンテ牛の生肉をいただき、
街へ出たら、この日はクラシックカーのイヴェントがあり、それを観ました。
1900~40年代のクラシックカーを、よりその時代らしくディスプレイし
(カーアクセサリーや、年代物のトランクを積むなどして)
持ち主とそのパートナーの服装やパフォーマンスをトータルで評価して
得点を競うもののようでした。
その前座(?)として、パリオの時のような中世の衣装を着たチームの、
ラッパと太鼓との演奏、旗振りのパフォーマンスも行なわれ、
本当にお祭の気分を味わいました。
夜は、白トリュフ尽くしの夕食をいただき、
「Notte Bianca(白夜→眠らない夜)」と称したイヴェントで
街中にあふれる音楽を聞き、
ラッシュの電車のような人混みの道を縫って宿に戻りました。