06/10/13 23:46

Transport for London

奄美さん、ラヴリさん

年末の様子についてロンドン交通局にちょっと問い合わせてみたのですが、忘れた頃今日返事が来ました。

夏だけとか春先から秋までとかは英国で過ごしたことはあるのですが、残念ながらクリスマスや新年は過ごしたことがありません。

下のメールにもありますが、動かないのは12月25日のみで、若干の間引き運転などはあるものの(土日並み?)、1月1日も含めて他の日は全部動くそうです。したがって1月1日もヒースローへは問題なく行けます。

なお、年末や新年の詳しいプランは12月に入ってから調べられようです。


We usually publish our service plans for the Christmas and New Year period in very early December. This will, of course, be shown on our website as well as in print at tube stations.

In general, December 25 is the only day when public transport in London closes down. All services will run on all other days, although subject to some minor closures and reductions in service. On January 1 2007, there will be a near-normal service - like a weekend service - so you should have no problem getting around.

As I say, further detail will be available in December. Please get back to me if you have any other questions.



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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/10/14 18:35

    ロンドンのクリスマス=日本のお正月

    爽也さん、こんにちは。

    わざわざロンドン交通局に問い合わせてくださったのですね。
    でもこれで私の疑問点も解消しました。
    ありがとうございます(^_^)

    別のトピックで、クリスマス時期のロンドンの公共交通機関の状況を
    問うものがあって、検索して調べ、去年の12月中旬時点で交通局が
    出した運行スケジュールを参考に、レスをしました。
    おそらく今年も同様だろうと考えたからです。

    爽也さんへの交通局の返事にも同様のこと(25日は完全シャットダウン
    状態、周辺日は祝日ダイヤに加え、間引き運転)が出ていたので
    安心しました。

    でもクリスマス時期のロンドンは、想像以上に寂しそうですね~。
    タクシーも走らないし、お店やレストランもほとんどが閉めるそうですから。
    旅行にはあまりお勧めの時期ではありませんね。

    もうずっと前にケンブリッジでホームステイしていた時、ステイ先の
    ファミリーとご一緒にクリスマスと大晦日を過ごさせていただきました。
    その時の体験から、私の中では「ヨーロッパのクリスマス=日本のお正月」
    というイメージがあります。それも最近のお店がどこも開いている日本では
    なく、昔のお店がすべて閉まってしまっていた頃の日本です。

    ヨーロッパのクリスマスは、基本的に家族が一堂に集まって、家で過ごす
    日です。だからお店も閉めるんでしょうし、ロンドンの地下鉄やバスも、
    そこで働く人達にも家族と一緒に家で過ごせるよう、クリスマスは
    お休みにしているんじゃないでしょうか。

    イギリスの場合、25日のエリザベス女王のクリスマススピーチをTVで
    聞くのも欠かせないようですよ^^
    (若い人達はそれほどでもないのかもしれませんが)

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    06/10/14 21:12

    Re: ロンドンのクリスマス=日本のお正月

    ラヴリさん

    >ヨーロッパのクリスマスは、基本的に家族が一堂に集まって、家で過ごす日です。だからお店も閉めるんでしょうし、ロンドンの地下鉄やバスも、そこで働く人達にも家族と一緒に家で過ごせるよう、クリスマスはお休みにしているんじゃないでしょうか。

    僕もそう思います。たとえ少しぐらい(場合によっては大いに)不便でも、そういったものを大事にする文化だと思います。そしてとくに英国は頑なにそういったものを守ろうとしている感じがします。クリスマス時期のロンドン、不便で寂しそうですが、そこに社会全体の成熟さがあるのかもしれません。日本ならイブもクリスマスも「かきいれどき」ですから。

    でもラヴリさんのおっしゃるように、昔は日本でもお正月はお店が閉まり、年末に買い込んでおかないと、食べ物が無くなり(?)少し焦ったものでした。コンビニが出来たことや収益を上げなければならなくなり、今のようになったのかな。

    >私の中では「ヨーロッパのクリスマス=日本のお正月」
    というイメージがあります。

    そうですね。感謝祭とかクリスマスが日本のお正月のように家族が集まる幸せなシーズンですね。英国の学校もそうかな、アメリカは1月2日はもう仕事や学校が始まりますから、とてもお正月気分には浸れません。それに感謝祭やクリスマスでエネルギーを使い果たし(?)ますから、お正月は静かに普通に過ごしたいのだと思います。

    公共交通機関つながりで、少し話題を振りますと。。。
    僕が鉄道や地下鉄に関してロンドン(英国)が日本と違うなと感じたのは以下のことがらです。

    (1)駅員さんがとても偉そう→悪くいうとサービス精神が足りない、良く言うと誇りを持ってるのかな。レディングに滞在していた時ですが、レディング駅を入ると中央に案内カウンターがあったのですが、ものすごく胸をはって案内をしていました。ちょっと気軽に尋ねることができませんでした。済みません。。。尋ねてもいいですかみたいな。。。(もちろん、駅員さんだけではなく、スーパーでもサンキューというのは、お客さまのほうですから。)

    (2)どういうわけか、ロンドンの地下鉄などでは、乗り込んだ人があまり中に詰めません。入り口のドアあたりにたむろして混んでいるときはドアの付近で押し合いへしあい、もうちょっと中にいけば楽なのに、、、といつも不思議でした。

    (3)地下鉄などの駅を示す案内板には、当該の駅の名前だけで次の駅が示されていません。これは日本の方が便利だと思いました。

    (4)英国で列車に乗っていると、当然次の駅に着くというアナウンスがありますが、そのアナウンスがあると、降りる人はさっさと荷物をまとめて通路に列を作ります。到着までまだまだ10分や15分あるのにです。最初は僕も列に加わりましたが、なかなか着かないんですよね。

    (5)長距離の列車に乗った時に、空いている席に座ったことがあります。座席の頭の来る辺りに小さな紙が挟んであったのですが、気にとめませんでした。あとでそこの席を追い払われたことがあります。紙は予約済を示していたのですね。

    (6)そうそう、ロンドンの主要な駅はそれぞれロンドン市内ではつながっていません。日本なら新宿駅と東京駅は鉄道でつながっていますから、それなりに便利です。それで他の主要駅に行くにはバスや地下鉄やタクシーでということになります。鉄道を中心に町を発達させるのではなくて、町の邪魔をしないように鉄道が寄り添う雰囲気です。ケンブリッジでもどの町でもほとんど駅が町の中央にあるのではなく、町のはずれにあったりしますね。

    (7)ロンドンの主要な駅では、改札が無いところが多く、町からプラットフォーム、そして列車へと自然とつながっています。(小さな駅は普通は改札口がありますが。)もちろん駅の中でも切符を見せることを要求されることもありますが、それにしても町と駅がつながっている感じを受けました。

    (8)話をクリスマスやお正月にちょっと戻します。英国ではシーズンごとに列車のダイヤ改正が多いように思います。滞在中はよくレディングからロンドン・パディントンに通っていましたが、3ヶ月ごとくらいにダイヤが変更されていたような気がします。ふうむ、12月になるとすぐに年始年末のダイヤが発表、より便利なような不便なような。。。ひとつの風物詩になっているのかもしれません。

    長くなりますのでこの辺で。