レポート

四川省の山奥のその奥、果たして行く価値があるか?

公開日 : 2006年10月13日
最終更新 :

成都からバスを乗り継いで四川省の山奥、「亞丁」に行ってきました。
現地に着くまで4日間、原始の自然が残っていて美しいとの言葉に
つられ4000mを越える山また山を越えて辿り着きました。

道路は8割ほどが舗装されていましたが、乗り心地は悪く道が狭い。
必ずといっていいほど毎日交通事故があり、その度に2~3時間は
停車を余儀なくされることです。

このためなかなか計画通りには進みませんが何とか目的地の稲城から
更に奥まった亞丁に到着、ここから先は歩きか馬なのでここでのんびり
過ごすことにしました。

何のためにこんな所まで来たのか自問自答、時間とお金を使ってまで来るところかははなはだ疑問、また行くかと問われればノーですね。

http://4travel.jp/traveler/japan-jin/album/10098141/

この後、稲城に戻り雲南省のシャングリラに抜けましたが、ここ四川省
にも全く同名のシャングリラがありましたが5分も歩けば村の中を
全部見ることの出来る狭さでしたが・・・。

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3件のコメント

  • Re: 四川省の山奥のその奥、果たして行く価値があるか?

    亜丁には4年前に行きましたが、当時は未舗装の道が多く大雨で道がぬかるみ四輪駆動車でも移動が大変でした。

    亜丁では馬に乗らず全行程歩き、山にも登りました。高山植物の花が咲き乱れ素晴らしい景色でしたが、雲が多く朝ちょっとの時間だけしか山の写真を撮れなかったのが残念です。

    4年前は訪れる人が少なかったのですが、最近は日本の団体旅行も訪れるようになり、彝驫靉さんのHPを拝見すると遊歩道が舗装されていて大分観光地化されているように感じます。
    観光地化がひどく進まないうちにもう一度訪れたいと思っています。

    亜丁を訪れた旅の旅行記を書いてありますのでご覧ください。
    http://ikokunotabi.web.infoseek.co.jp/etibet/index.html

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    こんにちは

    ikokunotabibitoさん こんにちは

    いつもHPを拝見しております。
    ikokunotabibitoさんのような旅ができたらと思いながらいつも表面
    だけを舐めるような旅で終わらせてしまいます。

    4年前はだいぶ道も厳しかったようですね。
    いまは山岳部の道はほとんど舗装されていますが、その道もだいぶ
    痛みながら補修はされないままです。

    亞丁からの山道は遊歩道を作った痕跡がありますが、舗装をしなかった
    ためか道は抉られひどい状態です、辛うじて路肩の縁石がその後を
    残しております。

    あの道を牛■海まで行かれたとは凄いですね。
    牛場までも12km、馬に乗りましたが往復24kmだけでも疲れを
    感じましたが・・・。
    とかく道が悪く馬の背を借りても大変だったのに歩きではさぞかし
    きつかったと思います。

    確かに標高が疑問ですね、私の高度計もやはり低めのメモリを表示
    するので補正してみるのですがやはりこちらも低め・・・
    それでも場所がはっきりしないのですが高度計の記録に4960mの
    記録が残っていたのには驚きでした。

    亞丁には雲南省のシャングリラから多城経由で入ったほうが時間的に
    楽かも知れません。

    干しマツタケ、2kgほど買い近所に配り終えたところです。
    匂いが強いですね、バックに入れておいた衣類までがマツタケの
    匂いがついてしまい参りました。

  • 退会ユーザ @*******
    06/10/13 22:17

    Re: 四川省の山奥のその奥、果たして行く価値があるか?

     四日がかりは、すごいですね。
     でも、写真を拝見すると、さすがにきれいです。

     治安が悪いって、どういうことでしょう。
     つい、何の争いもない平和な村を夢見てしまいますが。

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    龍同○の停車場では

    途中で立ち寄った村や町では治安の悪さを感じませんでしたが
    龍同○(=日本語に文字がない)の停車場だけは怖かったですね。

    チベット人の顔立ちで判断したのではなく、何故か後ろのポケットに
    ナイフを隠し持っている人が多く、人がいないところでの単独行動は
    避けました。

    少人数でやってきた人には声を掛けては、その後が必ずといって
    いいほど揉め事に発展し警官が中に入ります。

    やり取りの言葉がわからないので正しくは理解できませんでしたが
    ちょうどやくざが片っ端からとっかかっている感じ、始めは観光客に
    何かのビジネスかと思ったのですが様子が違いました。

    私の場合は個人旅行、他の団体客に紛れ込んで一緒に馬で移動しま
    したが、早々に耕運機に乗せてもらって亞丁まで引換えしました。

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  • 06/10/13 21:09

    Re: 四川省の山奥のその奥、果たして行く価値があるか?

    彝驫靉さん、こんばんは。
    シャングリラは、やはり、そういう感じでしたか?テレビ
    の旅番組で見た時も何か小さな街に感じましたが・・

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    シャングリラ(香格里拉)

    私の知る範囲では同一の地名のところが雲南省と四川省にあります。

    雲南省のシャングリラは郵便局もありそれなりの町の構成があります。
    飛行場もバスターミナルもあり市内バスもタクシーもあって旅行者に
    とってはあまり不便を感じませんでした。
    TVなどで紹介される方はこちらだと思います。

    四川省のシャングリラはほんとに5分も歩けば街?村?を一回りできて
    しまうほどの狭いところでした。
    それでも4階建ての病院,そこそこに生徒が学んでいる小学校なども
    しっかりとありました。
    街中には車はなく、変わりに耕運機がその代わりを果たしているようです。

    私はここで食事を取りましたが、食材はまあまあ他の場所と遜色のない
    ものでした。

    ただこの場所も改めて行くところではないような気がします。

    一般にシャングリラという名称はこの辺り全般を指して言われる場合が
    あるようです。

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