アルゼンチン出入国(長文)

別スレで、アイスランドの報告もしているのですが(笑)

10日ほどの休みがあったので、ニューヨーク、アイスランド、ブエノスアイレスとかなり不審な旅行をしてきました。

ブエノスアイレスの出入国、普通です。
一列に順番待ちして、空いた窓口の番号が次々と表示されるのでそこに行けば何の質問もなくスタンプポンでした。入国後、アライバルデューティーフリーでお買い物をするもよし、そのまま税関へ向かうもよし。ただし、両替は制限区域でしない方が良いです。目立つところにある両替ブースはかなりレートが悪いです。区域ないでもまともなレートもありますが、わかりにくいかもしれません。
到着ロビーに出て右側に少し戻るような場所に銀行があります。1USDが3.09ペソでした。このレートが基準のようで、市内の銀行でもこの表示がありました。
市内までのバスは、ターミナルを出て少し直進、左側に旧ターミナルがありますので、その前から乗車です。バスにライオンのマークが目印のManuel Tienda Leon社で片道25ペソ、+2ペソで市内バスターミナルからホテルまで送ってくれるらしいです。自分は、歩きました。

さて、問題は帰りです。
まず、チェックイン前に係員がパスポートを見せろと言います。そして、根掘り葉掘り質問してきます。実は滞在が2日ということにも問題があったようですが、「なぜ2日しか滞在しないのか?」とか、「どこのホテルに泊まっていたのか?」とか、「2日間、どこへ行ったか?」とか、まるで取り調べです。何日居て、どこに行っても自由だと思うんですがね。それも、航空会社の地上職員によってです。出入国審査官なら仕方ないけど、現地2泊の往復チケットを売った側にそんなこと言われるとは思いもしませんでした。
頭に来ながらもチェックインを済ませ、USD18の空港税を払い、セキュリティーから出国審査。まったく普通です。
その後、普通でないことが起こりました。ゲート前待合所に行くときに、検問。これも官吏ではなく航空会社職員によるもので、荷物を開けて中身の検査です。事前にX線を通してチェックしてある荷物をです。土産に買ったマグネットなどは、売店のおじさんが一つ一つ小袋に入れてテープで貼ってくれたのに、それも開封されました。

って感じで、かなりむかつきました。

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1件のコメント

  • 06/10/11 06:26

    タイミング

    京成沿線さん、こんにちは。
    エセイサ国際空港での出国時のできごと、大変でしたね。

    http://www.clarin.com/diario/2006/08/27/elpais/p-01101.htm
    ↑8月末の、ある事件が関連しています。
    ヒューストン行きのコンチネンタル機に搭乗した22歳の男性が
    機内に「ダイナマイト」を持ち込んでいたことが、ヒューストンに着いてから発覚しました。
    「ボリビア土産」と説明しているようですが
    エセイサ空港側としては、搭乗前に感知できなかったことを問題視しています。

    このこともあり、通常よりも厳密な検査などが行われたものと思います。
    普段はそれほど「しつこい」空港ではないと思うんですが。

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    なるほど

    まさにヒューストン行きのコンチネンタル航空ですから、事情を知らない者には過剰としか思えないことになっていたのかもしれませんね。
    ただ、1ヶ月以上経っていて、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」でないって・・・、あ、アメリカも1ヶ月半かかったのかな。
    そうとわかれば、もう一度行く気持ちになりました。

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