Re^2: 浙江省 舟山諸島 紹興へ行ってきました 10月4日 紹興酒の故郷 紹興へ行く。朝 杭州東汽車場am8:17発の普通便で高速を走らず一般道を行く。 時間は100分かかったが、しょう山のメルヘンチックな家々、運河、柳並木、淡水真珠の湖?等見ることが出来た。 前回、紹興へ行ったときは2時間ぐらい掛かったが、高速道路では1時間とのこと。 紹興へ着き、汽車場の表に出ると、観光案内とか、旅店のポン引きとかに囲まれた。 行きたいところの観光地の案内を書いたのを持っていた三輪車のおじちゃんに、いくらか聞くと、100元。 値切って90元、老街、足漕ぎの小船での運河めぐり、王義之の生家、古い石橋等案内すると言う。 決めた、90元で頼んだ、後で分かったが、インフォメーションでは65元で紹介していた、それも、もっと多くの場所を案内してくれると。 がーん失敗。でも重量物を乗せて、自転車で坂道を押して上ったり、降りようかというと乗っていろというし、楽しかったのでまーいいか。 各家で生活している老街、足漕ぎの小船で20分ほど運河めぐり、紹興酒の古越龍山の古い工場でチョコに酒を半分ほど入れ、飲ませてもらったが、2回飲んだ。 手書きで酒の壷に絵付けしていた。 江沢民さんが見学している写真が掲示されていた。 老街の民家は、政府の命令で改築できないとのこと。 途中で臭豆腐が目に付き、思わず2串、私のいる街のは、まずくて食べれないが、ここのは美味かった。 魯迅が行っていたシェンホン酒店前で下車し90元を支払う。 この酒店は100元でICカ-ドをもらい、盛り付けてある好みの料理を取り、値段をカードに読み込み、最後に清算の方法だった、 私は、もちろん紹興酒を取り、紹興では茶碗にて飲むのだが、かつて初めて杭州に来たときは、この習慣を知らず、こちらの友人宅に 招待されたとき、茶碗で紹興酒を出され、ご主人が乾杯と言うもんだから、えーこんなに量が有るのに一気飲みするの?と。 えーい好きな酒だから飲んじゃえと、日本人が飲むもんだから、面子がないと、負けるなとなって、皆つぶれた経験があります。 茶碗酒で2杯(一杯:10元でした)、名前は太テャオ酒となっていましたが、甘口で、美味かった。 ちなみに古越龍山は少し辛口でサラッとして、どちらも美味しい酒です。 名物の豆、臭豆腐、豚肉の角煮になんという野菜か分かりませんが一緒に煮込んであり美味かった。 この方法は、わざわざ注文をとらずにすむし、客は欲しい料理を取って食べれるし、余計な料理は造らないし、食べ終わると服務員がさっさと片付けるし、 結構回転が速く合理的と感心しました。魯迅の名前が力を出しています。 中庭、二階にもテーブルが有り結構混雑でした。 店の前には魯迅さんの銅像もあり、記念写真の隙間が無い状態でした。 食後、魯迅記念館とか居宅とか5箇所ほど回りましたが、もう足は棒の状態、疲れました。 太テャオ酒が美味かったので酒店の隣の店で一本購入し持ち帰りです。 途中でカメラは撮影不能になるしで、疲労困憊。 タクシーを拾い、杭州行きのバス乗り場まで移動。3:30分発、杭州の高速道路出口で渋滞しており、杭州東帖には5:00到着。 いったん部屋まで帰り、食事に老婆家という店に6:00前に到着。 きれいなレストランですが1.5時間待ち。外人はほとんど来ないとか。待つのがいやなのであきらめて、前回来た時に行った、河坊街の 100年の老舗の王潤興酒楼へ行く、少し待っただけで、酔蝦、アヒルの煮込んだ料理、トンポー肉、ビール一本でおなか一杯。 食後、坊古街でシルクのスカーフを土産に購入。25元を10元まで値切って購入した、本物か心配になるが、まーいいか。 呉山廟会をしており、とうりのはずれで、ドイツのオクトーバフェスタもどきをしていた。 ドイツ黒ビールを売っており、ジョッキ1杯:30元、ジョッキ圧金:20元、タカイナー、でも誘惑には負けてしまった。 部屋に帰り、シャワー後、紹興酒を飲み、爆睡。
Re^3: 浙江省 舟山諸島 紹興へ行ってきました 10月5日5:30起床。洗顔後、朝食はどうしようかと、今回は未だ知味観へ行っていないので、タクシーで出かける。 店の前では、もう、ガイドのおばちゃんが待っており、案内は要らないかと詰め寄られる。 小龍包、饅頭、ピータン入りおかゆで満腹。 時間も有るし西湖湖畔を散歩。太極拳、ダンスをしている人が多いが、もう例の帽子をかぶった観光客が大勢ぞろぞろと列を作り行動している。 来るたびに思うが、西湖の水がひどくにごってきている。13年前に来たときに見た感じと比べ、透明感がもっとあって、きれいな水だったのにと思ったが。 之だけ有名な西湖なのに、杭州政府も頭が痛いことだろう。 8;30に部屋に戻り、9:15空港へ向け出発。 第3橋は工事中と聞いていたが、乗用車は通行可能。第4橋に回ると思って早めに出発したが、空港へは40分で着いてしまった。 チェックインが始まっておらず、書店へ行き、土産に杭州観光のDVDを購入。 11:40発の南方航空にてシンセンへ移動、pm3:00寮へ無事に到着でした。 舟山諸島の松の枯れていること、西湖の水の濁れ、中国の環境が悪くなってきているのが実感できた旅でした。 残念なのは杭州は7回目ですが今回も2日の差で銭塘江の逆流が見れなかったのが心残りです。