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高砂族の村?

公開日 : 2006年10月07日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

戦前、台湾は日本に統治されていました。つまり台湾の人々は当時は日本人であったわけ。そのなかで大東亜戦争に従軍して大変な活躍した人もいます。とくに先祖伝来の義勇刀をつる高砂族の兵士。そんな高砂族に会って話してみたと思っています。

台湾には仕事で何回かは行きましたが、最近はH系も減って半導体を中心に豊かな国家? に変身しつつあると思いますが、台北とか新竹とかしか見ていません。あー台中の工業区にもむかし行きました。私の印象では本土から来た外省人が国を抑えているとは思いますが、...本当の台湾の原住民は25000年前にもモンゴルから千島列島を土伝いにいった人たちなのか? ミクロネシアから来た人たちなのか? 特に文化人類学を勉強しているわけではありませんが、大変に興味があります。

高砂族の居住地域に行かれた方/情報お持ちのかた情報歓迎です。どこへいけばいいのか? いつがいいのか? 行く方法は? どのように? 日本人らしいスーツケース持ちがいいのか? それともリックを背負ったパッカーがいいのか? 泊まるところ? 洋式のトイレはあるのか? 全く分かりません。よろしく教えてください。

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1件のコメント

  • Re: 高砂族の村=有限会社マサイ村

    (サンフラン) 様

    20年前、高砂族(=アミ族)の村に行きました。

    日本のアイヌコタンと同じです。

    観光客にお土産を売り、民俗芸能施設の入場料で村は生活しています。

    おそらく、そのような会社員でタイムカードで押したら普通の台湾人の生活をしていると思えます。


    ケニアのマサイ村に行ったとき、村の中は生活感が全くありませんでした。

    炉にあるコップはコーヒー(紅茶)用マイカップのみで鍋釜一切無し。

    村の出口の道路を挟んだ反対側にはブロック造りの長屋(=ケニアの普通の暮らしレベルの住宅と同じ)がありました。

    さすけねえの推察ではあそこは「株式会社マサイ村」が経営する「テーマパークマサイ村」で、従業員は踊りを踊る女達、長老を含め子供役までタイムカードで管理され、「放牧にいっている」はずの男達は、お土産工場で働き、もしかするとマサイの槍や麒麟の彫刻はメイドインチャイナでコンテナで運ばれているのかもしれません。

    少数民族は観光で生きていけます。



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    退会ユーザ @*******
    06/10/09 05:33

    さすけねえさん、いつも適切なレスポンス

    ありがとうございます。

    白老のアイヌ部落には大昔行ったのを思い出しました。あれと似たような光景を思い浮かべると少し興ざめですが、行って見てみたい気もします。

    近くのスナックに高砂族の末裔らしい台湾の出稼ぎの子がいるのですが、日本語ができるのに引け目があるのかあまり語りたがらない。やはり普通の台湾人の生活がしたいんでしょうね!? 少し分かってきました。

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