06/10/05 01:53

Re: イラン側のカスピ海に期待しています

2000年に行った時は、トルクメニスタン・ビザのレターを入手するのに、タシケントで約1ヶ月待ちました。
多くの旅行者は、ビザ取得を諦めてトルクメニスタンを避けて旅行を勧めていました。
イランには1998年に行ったのですが、GHAZVIN以北は未踏です。
面白そうですね。
MASULE村に行きたいと思ってました。

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2件のコメント

  • マースレは落人部落!?

    割り込みで失礼します。
    4年前にマースレに行きました。
    ここは秘境ですよ。ラシュトからかなり山奥に入ったところにあります。
    私はチャーターしたガイドの車で行きましたが、人家の見えない山の谷を奥深く入ったところにありました。定期バスなどはないんじゃないかしら。
    山の斜面沿いに幾層にも並ぶテラスハウスが遠目にはすごくきれいで、よくぞこんなところに集落が、と驚きました。
    人種的にはイラン人とは違うような印象で、どちらかというとアゼルバイジャン系かなとも思いました。日本の人里離れた山奥の平家の落人部落に似ていると思ったものです。
    外国人観光客はほとんど見られず、イラン人の家族連れの観光客が目立ちました。

    自転車でタブリーズまで行かれるなら、途中のアラムート山にはお寄りになるのでしょうか。暗殺教団「山の老人」の城砦があったところですが。私は、前回行きたかったのですが時間がなく断念しました。カズビンからそう遠くないと思います。

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    06/10/07 03:01

    Re: マースレは落人部落!?

    マースレに行かれたのですか羨ましい限りです。
    不便な場所にあるんですね。
    手元のガイドブックを読むと、乗り合いタクシーを乗り継いでいけるとありますが、本数は少ないのでしょうね。

    5年ほど前にアゼルバイジャンの山岳集落ヒナリックに行ったのですが、旧ソ連製の乗り合いぼジープに何時間も揺られて辿り着きました。
    トルコの研究者による書籍が出版されています。
    斜面に沿って民家が建っている点ではマースレと同じです。
    民家の1階は家畜室や倉庫で、居室は2階にあります。
    乱積みの石と木造の混構造でつくられています。
    村人にはとても親切にしていただきました。

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  • トルクメニスタンもよかった

    あれほど、市民も旅行者も自由を制限されている国、その体験は貴重かと思います。ドライバーが何人も代わったり。レストランで飲んで聞いた麻薬取引の話題。その場にいなかったガイドが、翌朝、「そういう話をしてはいけない」といいだして、筒抜けだったことがわかったり。宿泊したゲストハウスの親父が、大統領のお抱えの肖像画家だったことを知り、ガイドがおびえてしまったり。スパイの出てくる映画でも見ているような体験。大手の旅行会社が、トルクメニスタンへのツアーをはじめています。独特の雰囲気は、なくなる傾向にあるでしょう。旅行するなら、早いほうがいいように思います。もう一度行ってみたいですね。

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    06/10/07 02:44

    Re: トルクメニスタンもよかった

    トルクメニスタンは変な国でした。
    アシュガバードの市内には、ニヤゾフの肖像や金色の彫像があちこちにありました。
    テレビでは、ニヤゾフを賛美するチンケな番組ばかりが放送される。
    閑散とした郊外の高級ホテル街 -不毛な都市計画-
    独裁政権といわれる国は他にも数カ国旅行しましたが、ここは独特の雰囲気がありますね。
    おっしゃるように、こんな国なかなかお目にかかれません。