2日目 オスロ一日観光(5)/レストラン『シアター・カフェーン』 徒歩で行ったものかトラムや地下鉄で行ったものか思い出せないが、StorlingsgateのNationaltheatret(国立劇場)辺りに行き、レストラン、シアター・カフェーンを探す。 HOTEL CONTINENTAL内の高級レストランとのこと。 外観が特徴ある形なのでわかりやすいはず。 しばらくして見つかった。 重厚な扉を押して入ると、なにやらシアターに関係ありそうな?肖像画がたくさん飾られているのが目につく。 店内は時間的なこともあってか、さほど混雑も無い。 ガラススクリーンの仕切りのある、通りに面した窓辺の席に案内された。 窓に沿っていくつかテーブルが並んでいる温室のようなスペースに自分だけ。 案内してくれたのはノルウェー人の男性のようで、ウエイターは中東系のよう。 きっちり見てる感じなのでちょっと緊張してしまう。 もう少しお洒落をして来ても良い感じのところだなぁ、白のシャツ・ブラウスに黒のスラックス。 なにぶん観光途中の旅行者だからある程度仕方がないかななどと思う。 ガラス・スクリーンの上から店内を見るとお洒落で上品なご婦人たちがお話ししながらケーキセットでも食べているような様子。 静かで落ち着いた店内でインテリアは重厚。 ここは味わいを追求した正統派ノルウェー料理が堪能出来るところらしい。 注文したメニュー(?)(HPより) Grillet tunfisk, ?sterssaus, avocadokrem pa° toast, urte- og spiresalat(ノルウェー語) Grilled Tuna, Oyster Sauce, Avocado Cream on Toast, Herb- and Sprout Salas(英語) 軽く、白ワイン(Nok72)とグリルド・ツナフィッシュ・サラダ(Nok158)。パンもついて来て 計、Nok230(15:15) サラダはさりげないけど美味しかった。当然安くはないけれど。(1Nok=約¥18.7) HPによると、店内はパリやコペンハーゲン、ストックホルム訪問からインスピレーシヨンを得て作られており、柱時計はロンドンからのもの。 ウィーン様式のカフェで、ニューヨーク・タイムズの世界の最も有名な10のカフェのリストに載り100年以上の歴史があるとのこと。 また、壁に掛けられ80人の肖像画はノルウェーの文化領域からの作家、著者、俳優、音楽家、作曲家および他の著名な人物で、 彼らはTheatercafe´enのレギュラー客であるか、あったということだ。 帰り際にどこから来たのか尋ねられたのだったか、私もローマを思い出したこともあり、例のウエイターにあなたはイタリア人では?と訊くと、ちょっと聞き取れない答えだったので聞き返すとターキッシュとのこと。 厳密に言うと違うのかもしれないけど、わかりやすいように答えたのかな? 高級レストランがこんなふうにフレンドリーだったのも意外だった。 そして、なぜだかここでの食事の記録が未だにカード使用明細に載っていないのです。 シアター・カフェーン外観 http://www.theatercafeen.no/publish.asp?id=308 theatercafeen http://www.theatercafeen.no/ Hotel continental http://www.hotelcontinental.no/
Re: >そして、なぜだかここでの食事の記録が未だにカード使用明細に載っていないのです。 先日、長期的に明細を見直す機会があり、ここでの食事の記録を確認。他のよりひと月早いだけでした。 (おごってくれたと思っていたのに? んなこたないよ♪)