川原の死体?

ハオ・チーさん、いい時代に生まれてホッとしました。

源氏物語(現代語訳)を読むと、時折、ウゲゲ~っとくる情景を、
描いてますよね。自分の家の側の溝に、疫病死体が捨てられていたり、
それを野犬が漁っていたら、たまりません。

東アジア「墓場」文化圏を渡り歩いているハオ・チーさんに質問です。
つい近代まで個人墓は許されなかったということですが、例えば武士が
自刃した場合は、個人墓に「刀」マークが入っています。よく、鎌倉の
切り通しの、へ?こんな所におひとりさま?、という感じで見ました。
これは、死因が原因で、別扱いになった特例処置なのでしょうか?

霊魂は、推測するに、「執着したい場所」に「居る」んですね。
波長とタイミングが遭うと、憑かれてしまうので、小心小心。
お墓あたりに居る場合もあるし、私の肩に乗ってきたのは、木の上
から飛び乗ってきた感じでした。お山の一つに憑いている場合も
あります。よく、ホテルの部屋というのも、その一つでしょう。

しかし、生首って10kgs近いのに、中世の武士は大したもんだった。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/09/27 16:36

    刀マーク

    確かに自刃した方の戒名・法名(浄土真宗は戒名とは言わず法名と言います。)には「刀」や「刃」の文字が着いていますね。高輪泉岳寺の赤穂義士のお墓には、全員「刃」の文字が付けられております。戒名については岡部泰寛著「戒名は生きている」・「良い戒名・悪い戒名」を参照くだされ。

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