06/09/25 16:32

ひきつづき・・

本日、シンガポール大使館や、シンガポール政府観光局にも電話して、いろいろ聞いてみました。

結果、chaochauさんのおっしゃるとおり、通常は、空港税は、航空会社によって徴収されるものだそうです。空港の出入り口などに、それを徴収する場所があるわけではないようです。

自分がネット決済を行なったとき、運賃にプラスして、「taxes, fees, charges」を支払いました。

運賃が20シンガポールドルに対して、この「taxes, fees, charges」は、運賃の倍以上、50シンガポールドルでした。

自分はちょっと勘違いしていたことがあって、サイトの中で以下のような表記があって、

Fares quoted are per person, per one way journey, subject to availability and exclude airport taxes and charges.

この文章から、自分が払ったものには、まだ空港税は含まれていない、と考えていました。

しかし、ここでいう「Fares」とは、自分はすべての合計金額のことを言っていると思い込んでいましたが、航空券の運賃の部分だけを指して言っているのかも知れません。「Fares」とは、ときどき運賃だけでなくいろいろものにかかる費用、という意味でも使われますが、ここでは「運賃」だけに限定して言っているのかもしれません。

英語独特の、紛らわしい言い回しですが、請求している金額のうち、「運賃」の部分は、「運賃」だけであって、税金は含まない、という意味なのかと思います。そして、請求した全金額には、空港税を含めもろもろの税金は入っている、ということなのでしょう。

ということは、やはり2重払いをすでにしてしまっています。

この還付が果たして受けられるかどうか、わかりませんが、タイガーエアーのカウンターで出発時に、聞いてみようかと思います。

また、実は、復路も、シンガポールを経由して帰ってきますが、これも24時間以内のトランジットとなります。タイで出国税を払い、シンガポールでの出国税も、すでに日本で購入した航空券に含まれてしまっています。

これは、日本の旅行代理店(HIS)で買いましたが、この税金の還付が受けられるかどうか、これも分かりませんが、聞いてみる価値はあるかと思います。

もし、行きも帰りも空港税の2重払いを還付できれば、自分達2人で6000円も浮くことになります。ホテル1泊分くらいになってしまいます。もし、還付できなければ、仕方ない、とあきらめる他はないんでしょうね・・・。旅行会社で申し込む際も、「これは航空会社によって自動的に請求がかかってしまうものだから」という説明を受けましたし、タイガーエアーのサイトでも、大量の税金を回避する選択肢はない決済方法となっています。

なんとも不合理ですが、シンガポール空港内に、GSTの払い戻しのように、出国税の還付を申請できるカウンターでもあればよいのですが・・・

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