06/09/25 04:02

トランジットに関して引き続き2

chaochauさん→chaochauさんが行かれたときは電気が消えていましたか・・・。自分が行くときは夜の0時半がタイガーエアーの最終の便のようなので、到着する飛行機が若干早く着けばいいのですけどね・・。

前の書き込みでも記したとおり、自分がすでに決済を終えた代金には、チャンギ空港税は、含まれていないようなのです。
つまり、これから払うということになります。

これをどこで払うのか、もし万が一、タイガーエアーの搭乗券を発券するときにタイガーエアーのカウンターで請求されるのでれば、むしろ、それまでの使用済みの搭乗券(東京~シンガポール)に書かれている時刻が、トランジットが24時間以内であることの証明になるかというようにも考えました。しかし、きっと、空港との出入り口のようなところで、ふたたび空港に戻ってきたときに、請求されるのでしょうね。そのときに、その先の搭乗券がなければアウトなんでしょうね。しかし、空港事務官は、タイガーエアーが、搭乗券をその場でしか発券できない航空会社であると、知っているかも知れません。旅行者だけではなく、多くの、商用でシンガポールを経由して他の地へ行く人たちが、経由地シンガポールで、少し時間が余ったから外へ出ようとしたときに、いちいち先にタイガーエアーのカウンターまで移動して(カウンターがたとえオープンしていたとしても、カウンターは他のターミナルから少し離れた場所にあります)、前もって発券してもらってから外出する、ということをみんな考えるでしょうか? また、前もって発券してもらわなければ、搭乗券なし=出国税請求ということになる事態を、みんな知っているでしょうか? 知らなかったとして、帰ってきたときにいきなり請求されて、納得するでしょうか?

この問題は、空港の煩雑さの問題を、かなり象徴してますが、法的には「24時間以内のトランジットであれば出国税は必要なし」となっています。ただし、「トランジット」を証明する手立てが、タイガー航空やほかの航空会社のケース、またはほかの何らかの理由で「出発地で先に搭乗券を渡されなかった」ケースの場合、どこまで認められるか、ということになります。出国税は、本来は、出発する国・1国でだけ払うべきものであり、経由地でいちいち払っていたら、目的地へいくつもの経由をしてしかたどり着けない旅行者にとっては、大変なことになるかと思います。極端な話をすると、自分の場合は経由地・シンガポールで過ごす時間はたっぷりありますが、3~4時間しかない人にとって万が一、先に搭乗券を発券しないで(またはできないで)外出したら最後、ということになりかねません。

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1件のコメント

  • Re: 煙草の問題は解決しましたか?

    空港使用税は各航空会社がチケット料金に上乗せの形で予め徴収しています。日本でも現在はそうですよね。

    出国する前に発券機やチケットカウンターで支払をするという方法でもなくボーディングパス受取時に請求されるものでもありません。
    となるとタイガー航空の諸税の内訳は非常に曖昧な表示しかしておりませんのでK28さんが不審に思われるのもごもっともなことです。

    今回の場合、(戻ってくる、こないは別として)空港使用税の還付を請求する形となりますが、UAに対して or いかなる理由があれ料金の払戻しには応じないと謳っているTRに対して or 両方に対して?という疑問点が生じ、空港使用税が二重に発生してしまっている以上これはもう確かに事件ですよね。

    「24時間以内のトランジットであれば出国税は必要なし」の規定についてですが、例えばタイの国際空港では12時間以内の滞在で且つ約700バーツの市内ツアーに参加すれば空港使用税は免除されるといった形で、反故にされている国もあります。トランジットの乗客が多いシンガポールでは一体どうなっているのでしょう?タイガー航空は料金が安いために殆ど気にもかけていなかったことですが、解決されなければならない不可解な問題点である事は確かです。

    また、あくまで推測ですが、チャンギではトランジットの乗客が知らずのうちに支払をした空港使用税は莫大な額に上るのではないでしょうか。2008年にはSQ専用の第4空港旅客ターミナルビルまで出来るそうです。

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    06/09/25 16:32

    ひきつづき・・

    本日、シンガポール大使館や、シンガポール政府観光局にも電話して、いろいろ聞いてみました。

    結果、chaochauさんのおっしゃるとおり、通常は、空港税は、航空会社によって徴収されるものだそうです。空港の出入り口などに、それを徴収する場所があるわけではないようです。

    自分がネット決済を行なったとき、運賃にプラスして、「taxes, fees, charges」を支払いました。

    運賃が20シンガポールドルに対して、この「taxes, fees, charges」は、運賃の倍以上、50シンガポールドルでした。

    自分はちょっと勘違いしていたことがあって、サイトの中で以下のような表記があって、

    Fares quoted are per person, per one way journey, subject to availability and exclude airport taxes and charges.

    この文章から、自分が払ったものには、まだ空港税は含まれていない、と考えていました。

    しかし、ここでいう「Fares」とは、自分はすべての合計金額のことを言っていると思い込んでいましたが、航空券の運賃の部分だけを指して言っているのかも知れません。「Fares」とは、ときどき運賃だけでなくいろいろものにかかる費用、という意味でも使われますが、ここでは「運賃」だけに限定して言っているのかもしれません。

    英語独特の、紛らわしい言い回しですが、請求している金額のうち、「運賃」の部分は、「運賃」だけであって、税金は含まない、という意味なのかと思います。そして、請求した全金額には、空港税を含めもろもろの税金は入っている、ということなのでしょう。

    ということは、やはり2重払いをすでにしてしまっています。

    この還付が果たして受けられるかどうか、わかりませんが、タイガーエアーのカウンターで出発時に、聞いてみようかと思います。

    また、実は、復路も、シンガポールを経由して帰ってきますが、これも24時間以内のトランジットとなります。タイで出国税を払い、シンガポールでの出国税も、すでに日本で購入した航空券に含まれてしまっています。

    これは、日本の旅行代理店(HIS)で買いましたが、この税金の還付が受けられるかどうか、これも分かりませんが、聞いてみる価値はあるかと思います。

    もし、行きも帰りも空港税の2重払いを還付できれば、自分達2人で6000円も浮くことになります。ホテル1泊分くらいになってしまいます。もし、還付できなければ、仕方ない、とあきらめる他はないんでしょうね・・・。旅行会社で申し込む際も、「これは航空会社によって自動的に請求がかかってしまうものだから」という説明を受けましたし、タイガーエアーのサイトでも、大量の税金を回避する選択肢はない決済方法となっています。

    なんとも不合理ですが、シンガポール空港内に、GSTの払い戻しのように、出国税の還付を申請できるカウンターでもあればよいのですが・・・

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