言い訳ではないですが…。

(ヨハネヨハネ)様。はじめまして。

ドイツ在住の者です。

2006年6月~現在に至るまで、今年は異常気象で、6月はサッカーのドイツ対日本W杯予選のときは、観客は寒くってダウンジャケットを着て観戦していました。

7月1日~31日までは300年来の真夏日記録で40度を記録した日もあり、川の水温が上昇したことによって発電所が動かず電力不足に陥り、電車も線路が歪んで、運行が時刻表どうりには行かず、落雷も頻繁で、サッカー中継の途中TVを消さなければいけないことがしばしば。

8月は1940年来の冷害で、屋外プールやビアガーデンはあがっり。
9月1日からはまた真夏が戻ったようで、町行く若い女の子はタンクトップにサンダル。
昨日など、川に飛び込んで遊んでいる若者たちも見受けました。
というわけで、この夏は、異常気象のために電気を使うものはめちゃくちゃな状態でした。

私も、同じような頃、日本に小包みを航空便で送ったのですが、普段でしたら5日間くらいで届くのに4週間かかりました。その頃、PCも暑さで思うように動かず、本当にイライラさせられる夏でした。


おそらくW杯の頃は、観光客が多すぎたり、電力不足だったり、電車の遅れとか、落雷で、PCやファックスが作動しなかったりしたのではないでしょうか。
(これは、憶測だけでいっていることですが。)

また、ドイツでは配達の形態が変わった。というのはまるっきし嘘ではありません。
ドイツの郵便局(DHL)では今年になって、小包みは船便やSAL便は無くなり、全部、航空便になりました。多分そのことで戸惑ったのではないでしょうか。(品物を売ったときに航空便で送る約束なら別ですが、そうでなければ、いただいた輸送運賃に見合う他の運送会社を探していたのではないでしょうか。)

私も、以前ハイデルベルクに住んでいて、そこの時計屋さん、どんな店構えだったか覚えています。
>日本人観光客故の悪徳商法に引っかかったのだと痛感しました。
ドイツの観光地で商売する人たちは、普通そんなことしませんよ。そんなことをすれば、次の日から商売が出来なくなるって分かってますから。多分、そこの売り上げのほとんどが、観光客の売り上げだと思います。

おそらく、その店の人は品物を船便やSAL便で送ろうとしていたら、船便が無くなったことにその時点で気が付いて,あたふたし、手間取ったのだと思います。


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1件のコメント

  • 有難うございます!

    ムーミンママ様

    コメント、有難うございます。詳細な説明、解り易く嬉しく思います。

    私もドイツに在住していたので、のんびりとしたドイツ人気質を何となく理解しておりますが、それにしても、ハイデルベルグの時計屋さんの対処方法に些か疑問を持たざるを得ませんでした。時差を考慮して、営業時間に連絡しても全くつながらず、連絡拒否ととられても仕方がない状況でした。ドイツ在住の友人が連絡しても、やはり容易に連絡出来ず、ドイツ人自身も疑問を抱いておりました。悪意が無いのであれば無いなりに、説明をするのがアフターサービスの一環と感じてしまうのは、日本人だからでしょうか?

    懲りずに、Schwaltzwaldでの鳩時計購入を検討中です。

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