骨の年齢、北京の食習慣の変化、奶製品 私もいつも拝見しています。 母が骨粗しょう症でカルシウムとビタミンD(だったかな?)を服用していました。 骨年齢は整形で分かるのですか・・。 しかし怖いですね。。 私も急に心配になってきて、夕食時に牛乳を飲みました笑。 イイこと、というか必要なことは、すぐに励行しないといけないと思いますので、いいことを聞きました。 恐らく骨粗しょう症と年配になってから言われても、リカバーは難しいのでしょうね。 私も30代後半ですので、今から気をつけていたいと思います。 おっしゃるように運動は人よりしている方だと思うのですが、食べ物の栄養バランスは全く自身がありません。 東京は健康ブームがずっと前からあって、身近に資料も豊富ですが、北京はまだまだこれからです。 生活習慣病は日本ほど多くはありませんが、北京の食習慣はけっこう偏っているのではないかと思います。 北京は内陸のため、魚介類が豊富ではありませんし、あっても高いです。 逆に中華の基本ともいうか黄緑野菜は豊富に摂取できていると思います。 北京は基本的に北部の都市なので、中国北部都市の例外に漏れず、動物性の油を料理に多用します。 これが日本人観光客にとっては、脂っこく感じるかもしれません。 注文時に「油を少なめに」と指示しても、あんまり変わりません。 油を少なくしての料理方法が分からないようです。 北京料理、天津料理、東北料理、内蒙古料理、西北料理など、ほぼ例外なく油を多用します。 私もだいぶ慣れたものの、やはり疲れている時など厳しい時が多いです。 ただ食材自体が中国南部各地の料理よりも、バラエティーに富んでいる感じはします。 2年ほど前から、主に日本のサラダ油(植物性油)が人気で、今も飛ぶように売れています。 最初は日本からの輸入品が主でしたが、今では国産のものが多くなりました。 この植物性油を使った調理本がたくさん出て、レストランでも植物性油を指定しても美味しい中華を味わえるようになってきました。 最近の北京郊外(環状3号線の外側)の新出レストランには、こういったお店が多いのが特徴です。 私も好んで食べています。 加えて、まだ高価ではありますが、大連や青島から空輸での新鮮な魚介類も徐々に増えてきました。 空輸魚介類は、北京では少々高いですが、とても美味しいので、潮州料理、温州料理、厦門料理のお店などが「食.com」(中国のグルメ掲示板)や快食網(同)でも非常に高い評価を得ていて、実際に混みあっています。 5年前までは、北京人の食は必要最低限っていう感じ+センスの感じられない料理が多かったのですが、最近の美食ブームで変わりつつあります。 なので、老舗のレストランは宿命的に保守的な味ですが、新興レストランの北京料理、宮廷料理、北京周辺の郷土料理は大きく変わりました。 家で食べる料理(家常菜)も徐々に変わってきていて、いいことだと思っています。 牛乳は、こっちに来て知らないで無殺菌牛乳を買って、酷い腹痛+下痢に懲りてから敬遠していました。 日本じゃ無殺菌は無いですよね。 欧米でも低殺菌はあっても、無殺菌は無いですもんね。 無添加なので賞味期限も24時間以内、もちろん要冷蔵です。 中国での乳製品の食文化は古くからあり、特に北京では乳製品会社大手の独断場になっています。 牛乳だけでなく、いろいろな種類の家畜の乳製品があります。 中国以外には無いものも多く、私は好きですが、習慣的に食べるということはしていませんでした。 日本語の「乳」は中国語で「奶」。 ほぼ同義ですが、少しニュアンスが違うような気がします。 乳製品に比べて、奶製品の方が広範です。 特に北京伝統の奶製品、多くは中国北部のみ限定の新奶製品は観光の方にもお勧めです。 一時間遅い北京から、おやすみなさい。 私も最近は朝方で、大抵は朝5時には起きて、7時には仕事を始めています。
素敵ですね お二人の素敵なお喋り?旅に関わるお話、ガイドブックに載ってないお話、お勉強になりました。 自分の旅行となるとフリーでさっと決めるのですが 親と・・となると元気ですが いろいろ考えてしまいます。ああでもない・・・こうでもない・・・って。 骨、ほんと気をつけてください。母も大腿骨を折ってから杖を使い、出かけることに気弱な感じです。 で、何処かへ連れ出したくて! が、選んだのが 北京で、これが広大で登り降りが多く歩くことが多い!(>_<) 茶社さんの書き込み 大助かりです。 そうそう茶社さんのおっしゃる中国の奶製品ってどんなのかしら?ヨーグルトが濃い?くらいしか思い浮かばないなあ。 ここに集まる皆さんは旅行大好き、好奇心旺盛な方が多いと思います。皆様 骨、大事にしましょう(^_^)/~
北京観光地をなるべく歩かない方法-八達嶺、明十三陵墓、故宮、天安門、天壇、頤和園 こーぐんさん、こんにちは。 北京はとにかく歩き回りますねー。 観光も買い物も仕事も(笑)。 お母様と北京はこれからでしたっけ? なるべく歩かない方法(他の国並みに)は事前に調べれば何とかなるような気もします。 明長陵。 ここは駐車場までタクシーでも観光バスでも、ここまで。 ただ私が強力に推薦したいのは、みんなの通過する例えば神道などを、タクシーチャーターで降りて見て見ることです。 ツアーでは車窓だけですし、やっぱり明十三陵は車で自由に移動できるのがいいと思います。 また、明十三陵を見渡すには、視界の効く秋冬がベストです。 春夏はぼやーっとして、イマイチ遠景が分かりません。 長城。 ロープウェーのある八達嶺の男坂。 ロープウェー乗り場は、バス停留指定地の反対側(北側)です。 ここまで車でつけてくれれば、簡単にロープウェーに乗れます。 値段は少々高いですが、数時間にわたる登山/下山を省略できて、うねうね山を這う長城が見渡せるメリットは天下一品です。 ただ、ロープウェーで登って、地下道を通って出たところから、長城城壁に取り付く階段はかなり急です。 手すりがありますので、しっかり持って、一歩一歩確実に登りましょう。 降りる時が一番危ないですから、要注意です。 故宮。 これはどうしょもありません。 歩きます。 しかも今はオリンピックに向けて断続的に改修工事中です。 故宮の中もまぁいいですが、工事中の今、広さを味わうことぐらいですし、宝物殿も展示数が今は激減していますし・・・。 天安門広場→天安門→せっかくなので故宮へちょっと入る のがいいのではないかと思います。 天安門広場から天安門までは、大きな道路を横断するので、地下道を歩かなくてはなりません。 人ごみが多いのでぶつかったりしないように注意して歩きます。 ぼーっとした観光客を狙ったスリも多いところです。 天壇公園。 南の昭亭門から往復がいいんではないかと思います。 ただ昭亭門から往復でも、実際は結構な距離を歩きます。 が、昭亭門を入るとすぐ圜丘があって、圜丘~祈年殿も結構距離はありますが、見えているせいか意外と距離を感じることがありません。 ただ、年配の方にはゆっくりと移動することが肝要です。 祈年殿からは目的によって東西北のどちらへ抜けてもいいですが、南の昭亭門へ往復する方が一番疲労感が少ないです。経験的に。 昭亭門には実際多くの観光バスが停まりますし、タクシーを拾うのもここが一番便利、路線バスもここから始発のがあって、確実に座って移動することが出来ます。 頤和園。 これは文句なしに東宮門から往復です。 北宮門へ抜けるには、急な階段が連続する山を登って降りなければなりません。 これは大変です。 東宮門から徳和園(別料金or要通し券)を見て、湖畔に出て拝雲殿などの壮大な眺めを堪能します。ちょっと南へ湖畔沿いに数分歩くと一番キレイな長めになります。 戻って、長廊をどこまで歩くかは気分次第。 石舫まで行くなら平坦ですがけっこうあります。 が、途中で折り返してきてもいいんじゃないかなぁって思います。 中の休憩所は2年前から少しマシになりました(^_^; 年配な方にお勧め。宋慶齢故居。 ここは静かで落ち着けます。 紫竹院公園のようにバックに高層ビルも見えず、とっても落ち着いていていい感じのところです。 昔のイイ感じの北京の庭園って感じで、胡同の中&后海の前でのんびりしていてイイ感じ。 混雑した世界遺産に疲れた人にもお勧め。 おーこれが北京かぁ?!を実感できる場所。 西単交差点を日没後~夜限定。 首都時代劇場、中銀大厦、西単文化広場、北京図書大厦の大きな建物(高層ビルではないです、でかい)が、どどーんとライトアップされていて、おー北京も馬鹿にしたもんじゃない!と思うNO.1スポットです。 日没後にライトアップされないとスケールを実感できないので、注意。 まぁそれだけですけどね。 ちなみに夜間ライトアップのNo.2は北京西駅。 なんじゃこりゃー!っていうでかさ。 アジア第二位の巨大鉄道駅です。(1位は日本の新宿か東京じゃなかったと思いますが、構造物のお城みたいなでかさは、北京ならでは。) まぁ両方とも5分も見れば終わりですけどね(^^; 北京西駅は近くへ行くと大きすぎて写真に収まりきれません。 広角レンズでもやっと。 西単も北京西駅もタクシーがいいんでしょうね。 ホテルの場所にもよりますけどね。
北京の乳製品は純乳製品ではなく・・ 北京の乳製品は、牛乳やヨーグルトではなくて、 お菓子・デザートが一番いいんじゃないですかね? 日本でも最近は多くありますが、濃い牛乳クリームがロールされたぐるぐるパンとか、藻布巻きとか、山羊乳クリームのケーキだとか。 最近は5つ星レストランのデザートにも好まれるようになってきています。 アイスクリームも各地の独特のものが美味しいです。 さすが、酪農の盛んな北部ならではです。 純粋な中華菓子・デザートではなく中欧折衷のような最近のお菓子ですが、美味しいですよ! 北京市民に一般的ではないかもしれません。 少々値段が高いので、中産階級以上&外国人&観光客ではないですかね? 燕京ビール1本3元に対して、3.5~10元/個くらいしますから。 尚、北京は西洋パンは不味いです。 なんで欧米企業が進出してこないのか不思議です。 誰か小麦輸入と抱き合わせて、北京に美味しいパン屋さんを始めてください! 私は遠くても買いに行きますよ!