1日目 日本→ヘルシンキ→オスロ 秋の気配も感じる今日この頃ですが、残っていたレポートでも。 万一、これを読んで北欧に行きたくなっても、もう今はオフ・シーズンですので一般の人は来年の夏を待ちましょう。 <福岡空港→名古屋空港> 日本航空。 朝日を受けて霞みながらも山の嶺影がくっきりとした大分久重辺りの山々が見える。 ノルウェー旅行の調べごとをしていて、素晴らしい景色に感嘆し期待が高まっていたのだが、それに負けず劣らずの景色を目の当たりにしてしまった。 日本にはこんな土地がいくらでもあるということに気がつき、一瞬、今、わざわざ遠くの国に行こうとする自分が何か大きな間違いを犯しているような気がしてしまった。 リアス式海岸~四国(松山~高知)の山々も見る。 <名古屋空港> オスロまでスルーではなく、名古屋空港で一旦荷物を受け取り、再び荷物預けてチェックイン。 初めてのセントレア空港、あちこち歩き回って見学する。 『ういろう』とか『天むす』とか名古屋独特の看板がある。 「ダイニングレストラン かめりあ」モーニングタイム限定7:00~10:00 おむすび2個、しゃけ、揚げ出し豆腐、ホーレンソウのおひたし、うめぼし、ささ(?)かまぼこ、卵焼き、結び昆布、赤出しみそ汁。 朝からきっちりとした日本食に満足。 Finnairヘルシンキからの到着が遅れ、出発も遅れる11:00発が11:50発に変更。 ヘルシンキ到着予定15:23 搭乗後、現地時間に合わせ6時間時計を遅らせる。 北上して新潟辺りからロシア上空より入るとのアナウンス。 ヨーロッパに行くのにこんな航路は初めて。 機内食:カレー、冷そば、サラダ、パン、白ワイン(エストニアで詰めたという「パープル・ヒル」)、コーヒー、お茶、水。 映画 『ピンクパンサー』『博士の愛した数式』 日本の映画の英語字幕は楽しい。 ヨエンスー上空→ヘルシンキ到着 <ヘルシンキ空港> 予定の便が欠航で、15:45→17:55発に変更 乗れればいいと一つ早い便を希望していたので、まぁ、いいかと思う。 空港内カフェなどで過ごせるよう13ユーロのクーポンが支給される。 水 500ml 3本、バニラ・アイスクリーム、チョコバーにしか替わらない。 オスロのホテルにチェックインが遅れそうなことをTelする。 感触的に特に必要なかったかもしれない。 <オスロ空港> 小雨。 預け荷物が届いていない。初の荷物遅延手続きをする。 到着ロビーで両替 \30,000→約Nok1,500。 <オスロ市内へ> SAS空港バス 往復 NOK220(単純倍額) 空港を出てすぐの道路でパリを思い出す。風景はスコットランドのようだと思う。 ノルウェー独特なのは時々堅そうな岩の塊が見られること。 中央駅前のトラフィカンティン(インフォメーション) 20:00までなのに、もう閉まっている。 <オスロのホテル> Hotel City。 TVから聞こえるノルウェー語はフランス語とドイツ語が合わさったような感じでなんとなく心地よかった。 開館時間、閉館時間、オスロカードとの関係などに注意を払って、明日から2日間のオスロ観光の計画を練る。 閉館の早いアーケシューフス城を優先するため、ヴィグドイ地区には2日に分けて行くことに。 2度になっても交通費はオスロ・カードで問題ない。 ☆以下、駱駝シァンズさんのレポート『ノルウェーにて』に関連して寄せていたものです。 エアポート・バスのこと/往復割引切符? http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/thread.php/id/139602/-/parent_contribution_id/135978/ 新制度? http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/thread.php/id/140117/-/parent_contribution_id/135978/ オスロのホテル1 http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/thread.php/id/139483/-/parent_contribution_id/135978/ オスロのホテル2 http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/thread.php/id/140099/-/parent_contribution_id/135978/
訂正 \→¥ \30,000→約Nok1,500 → ¥30,000→約Nok1,500