06/09/23 19:40

Re: 軍隊は絶対シビリアンコントロールが前提・・・でも、ちょっとだけ違いますので・・・

内蔵介さん今晩は、
私はこのトピから遠ざかろうとしましたが、先ほど旅行博から帰ってみていたCATVで感じた事があり、戻ってきました。

1812年にナポレオン軍が冬将軍にやられて撤退途中のリトアニアの首都ビリュニスで大量の白骨死体が見つかったものです。

掲示板で大分皆さんは悲観論が多いですが、あの頃に比べれば天と地ほどの贅沢な話です。

私も真冬のモスクワ(1月)やビリュニス(2月)にっ行きましたが、唯の旅行でしたから、あまりの違いに比較してみると良い世の中に生まれたものだと思いました。

地球温暖化の関係もあると思いますが、あの頃の天候ははるかに寒く、
私自身の経験でも戦時中と今では気温がかなり違います。
冬将軍にやられたのはナポレオンだけでなくヒットラーもやられて敗退しましたが、
今の日本は徴兵もなく世界で一番の長寿を謳歌しています。
どうせ一生は一生楽観論のほうが気分が良いです。

ちなみに当時のナポレオン軍の兵士は遺骨鑑定では20歳から25歳までが多く中には15歳というのもあったと放送していました。
日本だって白虎隊は15~16歳です。わたしの空中戦経験のある従兄弟は生き残って今81歳で元気ですが、やはり同じ年で志願して少年飛行兵になりました。

私も来月から出かけ11月末ナポレオンと同じ時期に北極圏(ノールカップ)へ入りますが、暖流の影響で内陸よりは少しましです。
私は余り不満を言うと罰が当りますので、少なくとも戦前よりはましになった今を大事にしたいです。

私も戦時中にまともなものを食べていたらもう少し身長が伸びていたと思います。
テロと特攻については内蔵介さんと同じように思います。
ここの掲示板ではかなり勇ましい意見も多いですが、安保反対が盛んな時期に言われたサイレントマジョリティというのも有ります。

私も前に書きましたが、直ぐ調子に乗るほうですからもう少し早く生まれていたらとっくに死んでいたかもしれません。
結果論ですが微妙な違いで良い時に生まれました。
海外旅行などは前は私にとって月へ行くような夢でした。
イランへ行った時に運転手も密室の中で神風とフセインの比較を本音で言っていました。

私も真冬に極地へ好んで行きますが、当時に比べれば贅沢なものです。
これで凍死でもすれば、いい歳をしてそんな所へ行くからだといわれます。

自爆テロをすると天国へ行けると信じているようですが、唯の犬死にしか見えません。

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