06/09/21 20:46

気づいた事など。

昨年はエベレストBC、カラパタール、ゴーキョと廻りましたが、感激度と言う意味ではアンナプルナBCでした。
「地球の歩き方」では行き6日、帰り3日になっていますが、行きの1日目と5日目の距離を延ばせば4日、帰りも少し頑張れば2日でポカラまで戻れると思います。
マチャプチャレBCを過ぎてから徐々に見えてくる雪を被ったアンナプルナサウスの山容、四方八方7000m、8000mの山々に囲まれたBCからの景色、見た者でないと分からない感動です。
折角の機会ですから、是非トライしてみてください。

その他気づいた事を。
・ 一昨年の時点ではコースに両替所はありませんでした。
私は1日800ルピー×10日=8000ルピーを用意しましたが、高所に行くほど物価が高くなりBCでは1日1000ルピー程かかりました。 
特にニューブリッジからペットボトル入りミネラルウォーターが環境問題から販売禁止で、1リッターのボイルドウォーターがBCでは100ルピーもしたからです。
後、紙幣は500ルピーは使えないと思ってください。
ロッジで1泊2食でも300ルピー程、500ルピーではお釣りがないことが多いです。
私は100ルピーと少々の50ルピーだけを用意しました。

・ポカラのゲストハウスではソーラーによるホットシャワーが使えると思いますが、ルートのロッジではホットバケツです。
シャワールーム(?)は野外にあるし、夜は相当冷え込みますから、ウェットティッシュで暫く我慢するほうが良いと思います。

・ ガイドだけを雇うということは、荷物は自分で担ぐと言う事ですね。
ガイドは基本的に荷物を持たないです。
仕事が分業していると言うか、プライドもあるのでしょうか。
途中の村でポーターを雇うことも出来るけれど、結構高いとか。

後、ポカラで時間があれば、レンタルサイクルでサランコットまでいかれたらどうでしょうか。
ポカラ市内、アンナプルナ山系、ダウラギリなどが望めます。

では、お気をつけて。
レポート楽しみにしています。

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1件のコメント

  • 06/09/24 02:30

    ありがとうございます

    アドバイスどうも有難うございます。
    アンナプルナBCの方が感激度が上って聞いてますます行きたくなりました。

    今日航空券を取ったのですが、ポカラinが12/28夜でポカラoutが1/6朝の予定なので実質8日間ですね。できれば7日間でトレッキングして1/5にポカラoutしたいので、がんばって7日間で行こうかと思います。

    お金の情報も参考になりました。僕の場合7日間なので8000~10000ルピーくらいあれば十分そうですね。500ルピーが使えないのはちょっと面倒ですね。

    やっぱり、ロッジには室内にホットシャワーはないんですね。まあ山なんで当然ですよね。その辺はまあなんとか適応できるとは思います。
    あとガイドは基本的には荷物を持ってくれないんですね。自分で荷物を背負っても良いのですが、安ければポーターを雇ってもいいかなって思います。
    いろいろと貴重なアドバイス有難うございます。

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    06/09/25 00:59

    12/29が金曜日で良かった!

    「地球の歩き方」に書いてあると思いますが、アンナプルナBCへのトレッキングにはポカラのオフィスで入山料2000ルピー(だったと)を払って、トレッキング・パーミッションを取る必要があります。
    受け付けは10時頃に始まり、10分位で済みますが、履歴書に貼るくらいの写真が2枚必要でした。

    ガイド、ポーターも昼から、あるいは翌日出発可能な人をすぐに雇えるか分かりませんから、事前に確保しておくほうが良いと思います。
    Whirlpoolさんご推薦の所でも良いかと思いますが。
    但し、ガイドは雇わず12月にトレッキング経験のあるポーターだけでも良いと思います。
    エベレストルートでもガイドを雇わず、ポーターだけを雇っている欧米人を見かけました。
    ナムチェでは全て込みで1日500ルピーでした。
    アンナプルナBCルートの場合、途中に山は見られませんからポーターで充分だと思います。
    ポカラの書店か、絵葉書屋で地図(500ルピー)を買っていけば良いでしょう。

    ジョムソンのルートは知りませんが、伸縮式のストックかステッキ(?)はあった方がいいでしょう。
    (登山用品店で木を削った杖を売っているかも)
    アンナプルナBCルートは石段が多く、膝や足首に相当負担がかかります、私も帰りは膝、足首がガタガタで大変でした。
    例えば、標高2600mから標高3000mの行程でも、200m下ってから3000mまで600mの登りというのがよくあります。
    一旦、川床まで降りて登ることが多いのです。
    勿論、食堂で寝る(?)わけではありません、部屋には暖炉なんてありませんから、シュラフがないと大変です。
    ヘッドランプもトイレなどで必要です。

    トレッキングに必要でないものはゲストハウスに預ければ良いです。
    29日は両替とかいろいろ大変でしょうが、後のことを考えると29日昼からの出発が良いと思います。

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