ここまで見つからない場合は 持ち主不明のまま長く放置されているバゲッジは、爆発物の可能性 ありとして空港税関なり保安部関連のところに送られて爆破処理 されてしまった可能性もあります。 こういう類になりますと、むしろ航空会社よりも空港を監督する 当局や、空港内でバゲッジのハンドリングをしている会社 (航空会社はチェックインカウンターからベルトに載せるまでの 区間しか現実には管理していませんので)の荷物の扱いの問題に なります。 なので、クレーム担当は『もはやわが社で補償できる範疇ではない』と いう態度に出るのでしょう。 補償される場合でも、単純に預けたときの重量辺りいくらという 計算になりますから金銭に換えられない精神的に思い入れの あるものが入っているとガッカリしちゃいますよね。