トイレ、高くなってますよね~。 トイレおばさん、ならぬ、トイレおじさんのネロな小遣い稼ぎですかねぇ。 しかし、トイレの入口で口説かれるというのも...。 個人旅行、自由時間が多いツアーなら、トイレ用の小銭は要注意ですね。 有人から無人/機械式になったところがかなり増えていますし、 金額もこれまでは有料トイレといえば50セントが一般的でしたが 75セント~1ユーロに値上がっているところがかなり増えました。 機械式のところでは紙幣は利用できないことがほとんどな上に、 両替機の用意があるところもごくごく稀、かなり例外的だし、 ぴったりの金額を入れないと駄目だったり、多少のお釣りは出ても 使えるコインの種類が限られていたりすることも多くて、 うっかり小銭を切らすと目の前にトイレはあるのに入れないということも...。 値上がった分、あるいは無料が有料になった分、綺麗になって ペーパーも備え付け、便座もちゃんとあるところが多くなっているので、 無料でも利用するのに躊躇するほど汚いよりはずっと良いですが、 個人旅行の場合、あるいは自由時間が多いツアーでは、早い段階で絵はがきを買うなどして意図的に小銭を集めておかないと駄目ですね。 フィレンツェの駅のトイレが確か75セント(イマイチ記憶が曖昧ですが) になった代わりに、紫外線消毒まであるトイレに変貌していたのにはびっくりしました。 まぁ、ある時期まで、足腰が弱ったらイタリアには行けないと本気で思っていたので、 お金でかたがつくならそれはそれで歓迎ですが...。
トイレ話は続く トイレ料金が高くなったからか、 発車までまだ間がある電車に乗り込み、そのトイレを使って降りていった人を見ました。 トイレおじさんといい、ズルせこ君をたくさん見るのは、さすがナポリ。
Re: トイレ話は続く でも、イタリアの列車の大半は停車中使用禁止が多いですよね(高速列車を除いて)。何せ、向こうはまだ主流は線路にボットン。これでは駅が臭くなってしまいます。 トイレごときに1ユーロも払いたくないというのが心情ですが、緊急事態の時には金の問題云々は言ってられませんよね。便所代の値上がりはそこら辺につけ込まれているのかも。イタリアのトイレのもう一つの問題はトルコ式便器が多いことではないでしょうか(いやはや、毎度の事ながらトイレの話題はつきませぬ)。これは経験してみないとその不便さが理解できない。