横レス失礼します。ナポリ駅トイレの話。 トイレのチップで思い出してしまったことがあります。 この頃、大きな都市のトイレの入り口が、自動改札のようになってしまって、 コインを入れると開く仕組みのものが多くなりました。 この夏のナポリで驚いたのが、なんとトイレ料金1ユーロ! 私と友人2人とも入りたかったのに、小銭が足りない・・・ 2人で小銭を出し合って数えていたら、 トイレ担当のおじさんが、 「ちょっとちょっと、小銭が無いのなら、1ユーロでいいよ」というのです。 扉が開いたところで、機械を止めて入れてくれるのかしらと思いつつ、 なんと2人で1ユーロも持っていません。 それを見せると、おじさん、じゃこっちおいで、 と自動の入り口の中の女子トイレとは別の、車椅子用のトイレに入れてくれました。 トイレは1つだったので、私が中に入っている間に彼は私の友人をくどき、 友人が中に入っているときは、私をくどくのでした。 ま、適当に話をしてサヨナラしてきましたが。 で、私たちが出した多分97セントほどのお金は、 あのおじさんのポケットマネーになるのだろうと思いました。 1ユーロでいいよ、といってくれた時点で、 きっと車椅子用トイレに案内するつもりだったのでしょう。 そうやって、給料の他に、1日いくら稼いでいるんでしょうね、彼は。
出たっ、イタリアの伝説!!! もうグラツィア姉様ったらぁ、守備範囲が広いんだから。 トイレ番のおじさままで口説かないで下さい。 ・・・って、逆か。 久しぶりの「イタリアの伝説(注)」でしたね。 注) だいぶ前に、「イタリアに行けば女性なら誰でも声を掛けられる」と言う話は本当か、というトピが立ったことがあるのです。 グラツィアさんは、経験豊富でらっしゃるようです。 三食昼寝付さんの、「足腰が弱ったらイタリアには行けないと本気で思っていたので、・・・」も、笑っちゃいました。 あの便座なしトイレを経験すると、ホントに、冗談じゃないです。 トピずれ失礼しました。 ということで、トピ主様に簡単なレスです。 ほかの方々もおっしゃっているように、全食事付き+大きな買い物はカードであれば、現金はほとんど必要ありません。 日本で、1万円ほど両替していき、その後は、現金の減り方を見ながら、50ユーロ程度ずつカードでキャッシングするか、ホテルなどで日本円から両替していけば良いのではないでしょうか。 その程度の両替でしたら、レートなど、それほど気にすることもないでしょう。
イタリアの伝説 ららさらまさん、お久しぶりです。 うふふ、やはり伝説は生きていますね。 この頃思うに、 多くのイタリア人は、人と話をするのが好きなのです。 好きと言うよりは、他人がそばにいるのに、話をしないということが考えられない。 で、女性を目の前にした時に、とりあえず、誘うのが礼儀ということになっていくのでは? で、もしかして相手が乗ってきたらラッキー、と。 偉い(?)のは、私のようなオバチャン相手でも、ちゃんと誘うこと。 (きっと若い娘なら、もっと本気で誘うのでしょうが) 耳を貸すつもりはなくても、とりあえず女性として認められた感じがして 悪い気はしませんね。 イタリア女性が、オバチャン臭くないのは、周囲が女性としてみているからなのかも。
トイレ、高くなってますよね~。 トイレおばさん、ならぬ、トイレおじさんのネロな小遣い稼ぎですかねぇ。 しかし、トイレの入口で口説かれるというのも...。 個人旅行、自由時間が多いツアーなら、トイレ用の小銭は要注意ですね。 有人から無人/機械式になったところがかなり増えていますし、 金額もこれまでは有料トイレといえば50セントが一般的でしたが 75セント~1ユーロに値上がっているところがかなり増えました。 機械式のところでは紙幣は利用できないことがほとんどな上に、 両替機の用意があるところもごくごく稀、かなり例外的だし、 ぴったりの金額を入れないと駄目だったり、多少のお釣りは出ても 使えるコインの種類が限られていたりすることも多くて、 うっかり小銭を切らすと目の前にトイレはあるのに入れないということも...。 値上がった分、あるいは無料が有料になった分、綺麗になって ペーパーも備え付け、便座もちゃんとあるところが多くなっているので、 無料でも利用するのに躊躇するほど汚いよりはずっと良いですが、 個人旅行の場合、あるいは自由時間が多いツアーでは、早い段階で絵はがきを買うなどして意図的に小銭を集めておかないと駄目ですね。 フィレンツェの駅のトイレが確か75セント(イマイチ記憶が曖昧ですが) になった代わりに、紫外線消毒まであるトイレに変貌していたのにはびっくりしました。 まぁ、ある時期まで、足腰が弱ったらイタリアには行けないと本気で思っていたので、 お金でかたがつくならそれはそれで歓迎ですが...。
トイレ話は続く トイレ料金が高くなったからか、 発車までまだ間がある電車に乗り込み、そのトイレを使って降りていった人を見ました。 トイレおじさんといい、ズルせこ君をたくさん見るのは、さすがナポリ。