退会ユーザ @*******
05/08/06 23:11

Re^2: トピずれですので・・・

 こんばんは,不案内な土地のことなので傍観していましたが,
わたしの主な思考分野の日本歴史に次ぐイタリアが出てきたので。

>イタリアは第一次第二次とも早く降伏しました。もっとも第一次では日独は日英の義理で敵同士でしたが。

 第一次大戦前までは墺と同盟を結んでいましたが,独の国内侵攻などもあり,国内世論にも押され日本同様に
独・墺に宣戦布告をし,降伏国ではなく戦勝国であり,第二次でも国内世論により,ファシスト党同調者も
賛成し戦争終結とムソリーニ不信任をし,その後,連合軍側についたので独精鋭部隊に再度,侵攻され
約2年間,パルチザンと呼ばれる伊と独軍との国内戦になり,多くの犠牲者を出しながらも独降伏まで続き,
その犠牲の上での現国家があり,国連席次でも日・独のような『敵対国』には扱われておらず,
EAVO さんの解釈は戦時中の日本国解釈のすり込みかと。

>天皇は神道かと思えば聖徳太子は仏教振興だったですね。

 これも明治期以降の国家神道政策とは次元も異なるし,彼は天皇じゃないです。
 
>日清戦争に勝った後、列強の三国干渉で悔しがった後進国日本が臥薪嘗胆その後の日露戦争に勝ったのとは8月15日の敗戦は意味が違うと思います。

 遅れて近代列強の中に入った日本の「時代遅れの対外侵攻」政策を『臥薪嘗胆』などと正当化する
神経がわかりませんし,本当に『日露戦争に勝った』のでしょうか?

 国家神道と東京裁判についてもひとこと。
政教分離の憲法が施行されてからも国家,厚生省は靖国神社に戦没者名簿を定期的に送り(個人情報! ),
それをなし崩しにするとか,無宗教の千鳥ケ淵霊園を戦後に造りながらも無視状態。
 東京裁判についても巷を含め,不当裁判といわれ,戦犯合祀もそこからの流れ,正当化のようです。
しかし,敗戦後に結んだサンフランシスコ講和条約受諾で政府としては裁判を認めているのです。
http://list.room.ne.jp/~lawtext/1952T005.html
第十一条
  
 わたしは無神論者ですけど,特定宗教者の礼拝方法や仕方については歴史も含め,尊重します。
発展云々なんて,どうしてそのような言い方が出きるのか理解に苦しむとともに,おかしな尊大さを感じます。
  

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1件のコメント

  • 05/08/07 09:17

    Re^3: トピずれですので・・・

    私はイタリアに関しては第一次については多少思い違いがあったかもしれません。
    しかしそれ以後のことについては限りがありませんので議論しません。
    イタリアのことは余分だったかもしれませんが、
    単に15日のことと学校補助について不思議に思ったことを書いただけです。
    ただし現実的には補助に反対はしません。だから忠霊塔の費用くらいのことでが細かいことを言うなといいたかっただけです。
    最近はやたらに訴える人が多くなったなという私の感想です。
    しかし行列の出来る相談所は馬鹿馬鹿しくて見ています。

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    退会ユーザ @*******
    05/08/07 18:54

    Re^4: トピずれですので・・・

     かなりトピックから離れてきたのですが,最後に一言のみ

    >単に15日のことと学校補助について不思議に思ったことを書いただけです。
    >ただし現実的には補助に反対はしません。だから忠霊塔の費用くらいのことでが細かいことを言うなと

     これについては離島民さんが書かれていますが読まれました?
    教育基本法などに基ずく私立学校と特定宗教施設への公費支出は別物です。
     忠霊塔への公費は額の大小に拘わらず,細かいなどという次元でなく,
    政教分離の原則に反しています。

     原則を踏み外した行為に対して提訴するのも正当行為では?
    何か額の過多とか文意の読み違えとか,おかしな自己正当化・解釈を
    されるようなので,秩序あるお話し合いになりそうにもないので
    ここでのレスポンスは,これで終わらせていただきます。
      

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