旅行時期、滞在期間と訪問場所によるでしょう 私なら、日数に余裕があるのなら、パリに限らず、乗り降り自由の観光バスで土地勘をつかみ、カルネ(片道切符10枚)などを買って地下鉄・バスを駆使します。前者はスキップすることが多いでしょうが。 移動ということにのみ限って言えば、 バスは、朝夕の通勤ラッシュの交通渋滞に巻き込まれることがあるので、時間帯を選びましょう。 地下鉄は。。。と書きかけましたが、東京と同じ。 地方出身者が東京を観光するのとあまり変わらないでしょう。言語が違うと言う点を除いては。 歩きで観光することに関して言えば、 たとえば、正味一日の滞在で、凱旋門からルーブルまで、というのなら歩くのもよいかもしれません。私ならそれでも歩かないでしょう。 旅行中は思ったより距離を歩きます。 また、石畳も残り、美術館などの床も石であることが多いので、予想以上に足・脚の疲れも考えないといけません。ヨーロッパの街角で、よく、ストレッチをしたり、足首を回したりしている日本人を見かけますが、ヨーロッパ人は殆どしません。体力が違うのでしょう。 さらに歩行に適さない天候であることもあります。 また、パリの道はまっすぐではなく、直角に交わることも少ないので、道に迷う可能性もあります。 晴天のパリを歩くのは気持ちがいいですが、公園でのんびりする、カフェのテラスでゆっくりお茶をするといった方がいいような気がします。