Re^2: 円安だけの影響とは、、、

世界で第二の通貨としてユーロの需要が増えていることが、現在のユーロ高の原因だと思います。世界中で一番大きく動くのは、外国為替です。単位は日本円で京(兆の一万倍)単位で動いています。貨幣そのものが商品となる世界ですので、インフレや少々の国家の為替介入では防げない要素があります。日本円は、米ドルに引きずられ価値を下げたのだと思います。外国通貨に対し為替に対するリスクヘッジを望むのなら、ユーロ、米ドル、日本円の三つの預金口座を持ち資産を管理したらいいと思います。ムーミンママさんのおっしゃている安全保障上の問題ではないと思います。

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1件のコメント

  • Re^3: 円安だけの影響とは、、、

    旅行者だけでなく、日系企業の現地法人もいろいろ影響を受けているようです(知人の駐在員の談)。現地法人の給与を円建てで算出しているところでは、ユーロ高の影響で相対的に人件費が膨らんで見えるとのこと。1ユーロ=100円時代と比べると実に1.5倍も人件費が嵩んでいるので、日本から歳出の削減を求められるとか。現地で務めている人にとってはユーロで給料を受けとっているので、別に給料が増えているわけではないのですが。

    日本から輸出するのであれば円安のメリットはあるのでしょうが、現地生産では何も変わらないようです。

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