こちらも在住ではありませんが

tinna xさん こんにちは

8月3日から特にオーストリアは、ずっと悪天候が続いていたようですが、大丈夫でしたか? 山から受ける印象は、天気によって大きく変わりますので、今回のご旅行は悪天候の影響をお受けになりませんでしたか? 私は同時期に南仏の田舎に行っていましたが、8月3日から海沿いに移動したので大きな実害はありませんでした。私たちもレンタカーのエージェントはNOVAを利用しました。http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/151242/-/parent_contribution_id/151242/

ドイツSIXTのレンタカーの代金が、ワールドカップの影響のためか1.5倍に上がった、と言ったのは私ですが、誤解でした。

ドル安につられて、円が大幅に値を下げた結果、未曾有のユーロ高になり、日本からの旅行者にとっては、去年、おととしより物価が2~3割上がったというのが真相でした。

ただ、イタリアのように、ユーロ導入に伴う便乗値上げ(および経済の不安定化)が顕著な国はともかく、他のヨーロッパ諸国の物価そのものは、急激なインフレがあるわけではないので、イタリア以外の居住者にとって、ほとんど以前と変わらないというのが実感ではないでしょうか。旅行者にとって顕著に身にこたえる円安ユーロ高だということです。

オーストリアは他国に比べて物価が安い印象でしたが、今回はどうでしたか?私たちの今回の経験では、ガソリンの値段はスイスが安かったです。もう旅行に出ておりましたので、07/31のご質問にはお答えできなかったのですが、ザルツブルガーランドカードやインスブルックカードは有効活用されましたか?(紛らわしいですが、ザルツブルクカードは市内専用です。インスブルックカードもカバーしているのは市の周辺だけで、他の谷では使えません。)

フランス南部コートダジュールでの夕食は2人で毎回1万円はかかりました。それでも、イタリアよりは安かったです。

私は、残念ながらユーロ高がまだしばらく続くと見ています。原油価格の高沸で潤うオイルマネーが、イラク戦争の影響もあって、米ドルからユーロにシフトしているからです。

今回の旅行でも、アメリカ人旅行者が目立って減っている一方、毎日何もしないで一日中座っているアラブ系の集団がカンヌの高級ホテルを占拠しているのを目にしました。彼らは働く必要がないのです。彼らにとってユーロ高は何の影響もありません。

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1件のコメント

  • 円安だけの影響とは、、、

     3年前のスペインも140円ぐらいでしたので、そのころから比べてちょうど1割の値上げでしょうか?
     しかし、実際の感じはそれ以上でした。やはり、導入をしたドイツに物価が近づき、自由貿易の鉄則通り、輸出国の、ドイツ、フランスが得をして、後進国が憂き目にあっていると感じます。
     オーストリアはもろ天候の影響を受けました。このため、印象が今一歩です。物価も、食べ物、交通費を中心に高さを感じました。
     本当に1ユーロ=100円が妥当だと思います。昔のマルクと円の関係のように、、最後は1マルク80円を切っていたのに、、、。そこからの日本のデフレが今の差ではないでしょうか?

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    Re: 円安だけの影響とは、、、

    ドイツ在住です。
    話題とチョッと離れるかもしれませんが、

    5年くらい前までは盛装しているのはだいたい、日本人。今は、盛装していると中国人、美人だと韓国人、日本人はとても個性的。

    ノイシュヴァンシュタインなどの観光地に行っても中国人、韓国人が日本人より目立つようになりました。

    中国の裕福層はすでに2,000万人いるそうですね。
    日本も東(太平洋側)ばかり向いている政治をしていると井の中の蛙みたいになると思います。