大使館からの情報

今日、仕事の外回りでイスラエル大使館の近くへ行ったので、
ついでに様子を聞いてきました。

レバノン事変開始以降、やはりパスポート本誌にルートの如何を
問わず押印しているそうです。

また、イスラム系国家で過去の出入国を問題にしないのはエジプトと
トルコのみだそうです。他のがあったら入国拒否するそうです。
戦闘が停止しても、本国の当局が許可を出すまでは(見通しは全く
不明)警戒を緩めるつもりはないそうです。

イラン大使館のほうは今日は寄り道できるほどの余裕がなかったので、
とりあえずこっちの情報だけ書いときます。

なので、よほど両国の関係が落ち着かない限りは一回のパスポート
期限内で両方行かれる見通しは限りなく低いです。どちらかを
『究極の選択』するか、関係改善するのをひたすら祈るか、
決断が必要になりそうですね。

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3件のコメント

  • こういう現地情報も

    あるんですが。熊本さんは9/8に陸路ヨルダンからイスラエルに入国しパスポートに押されないで入国できたようです.
    http://kumaf3.exblog.jp/m2006-09-01#3274727

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  • 貴重な情報ですね

    本国と大使館の見解が違う場合もありますが・・・今回はかなり厳しそうですね --;。それにしても入国拒否は・・・そうとうですね。

    セカンドパスポートは二重国籍と混同しそうなので、パスポートの2重発給のほうが書き方として良いんでしょうが・・・実際やった方いるのでしょうかね。(仕事とかでどうしても行かなければならないとかあるでしょうから・・・ありそうだけど)

    日本の外務省のHPにも表立って書いていない(かなり階層が深いところに隠れている模様)なので積極的に使って欲しくないんでしょうねぇ。

    旅券法4条の2ただし書 というのが根拠になっているらしいけど・・・対面審査とかいるらしいから・・・面倒くさそうですね。

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  • Re: 大使館からの情報

    エジプトとトルコ以外にもマグレブ諸国やインドネシア・ヨルダン・中央アジア諸国などなら出入国の記録があっても大丈夫なはずです。(つい最近の事例)。
    (シリア・イランは絶対アウトのようです、最近の状況では)。

    イラン・イスラエルとも観光国なので、欧州の旅行者も困っており「セカンドパスポート(2つめのパスポート)」を本国で発行してもらって対処しているようです。

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