06/09/07 01:44

日本国内のトホホな宿

心に残ると言うか、ひどいということで未だにおぼえている宿。
まずは学生時代に泊まった東伊豆の民宿。安さだけで選んだら、
冷房もなく狭くて暑苦しかったことを覚えています。当時の安い
民宿はどこも同じようなものだったかもしれません。

次が宮古島のホテル。この島はホテルだけでなく、島全体が
あきれるほどひどい「南の島ぼけ」状態だったことを覚えて
います。良く言えば時間に追われずのんびり過ごしているの
ですが、その「のんびり度」が私の許容度をはるかに越えて
いました。

もっとも、そのときの体験を友達に話すと「そこで暮らしたい」
と言ったので、人によっては良い所なのかもしれません。

海外でトホホな宿と言うと、まずはロシアでしょうか。
モスクワで宿泊したホテル、浴室の片隅に水が貯まって
いました。連絡を取ったら人が来て、特にこれ以上は問題
ないので我慢してくれと言われてそのまま。そのときの
ツアーで別の部屋に泊まった人は、水の出が悪いと言って
いました。

それでも、トホホ度はロシアでの方が小さかったです。
私にとっては、ロシアの「大陸ぼけ」は許容範囲内だった
のですが、宮古島の「南の島ぼけ」は許容外でした。

八重山諸島や沖縄本島にも何度か行っています。
八重山時間という言葉があるぐらいなので、ここにも
「南の島ぼけ」がありそうですが、それほどトホホな
ことはなかったです。どこが違うのか、未だにわから
ないままです。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント