インド人宅に誘われる方法&英会話について。 知り合ってすぐに泊めてくれるのは、比較的貧しいクラスに限るでしょうね。失うものは何も無い、っていう家庭。 彼らは割りと気安く「自分のうちに泊まれ」と言ってくれます。外国人客を泊めることはステータスにでもなるのでしょうか? 客をもてなす心の根底には宗教心があります。世俗を捨て、遊行行脚をしている人に一夜の宿を施す美徳からきています。 でも中流以上の家庭は、やはり知り合ったばかりの外国人旅行者をすぐに自宅に泊めるほど無警戒じゃありません。 自分に置き換えてみればわかりますよね?自宅に知り合ったばかりの外国人を泊められますか? レストラン・ゲストハウス・ショップ・・・はそれなりの人としか知り合えませんよ?それでいいならいいんですが・・・。 普通のインド人家族と知り合いになりたければ、家族旅行中を狙いましょう! 旅行中はなんとなく、開放的になるでしょ?非日常のことも受け入られやすくなります。 インド人は家族旅行が大好きです。列車に同席したのが温厚そうな夫婦と利発そうな子供なら、話しかけてみましょう。 前も書きましたが、田舎観光地の州政府主催半日/一日バスツアーはおすすめです。 私はそれで家族のランチのサンドイッチをごちそうになったり、新婚夫婦と知り合いになりました。 でもちゃんとした家庭であればそうであるほど、即お泊りのお誘いはあり得ません。 何回も会って、手紙とかメールとかでやり取りして、始めて信頼されるというものです。。 帰国したらすぐに礼状や写真を送って、親交を深めてください。 英会話については中高6年間くらいは習ってますよね?それで充分です。 旅人として必要な言葉なんてたいした量じゃありません。旅行英会話の定型文に目を通しておきましょう。 あとは、いかに話す内容があるかどうか、ですよ。伝えたい思いがあれば、なんとか伝わるものです。