Re^2: お邪魔します。横レス質問で~ス。 (さすけねえ)様、こんばんは 今回のレスポンスの回答率は記録ではないのでしょうか。 さすが、さすけねえ様。感心して拝見しております。 皆様の海外旅行に対するバイタリティーは食べ物の嗜好からくるのではないかとも、つくづく感じました。 また、今回は、私の横レスに丁寧なご回答有難うございました。 1週間ほど前、日本のTVを見ていて、若い女性のタレントが、「ツバメの巣はお肌にとてもいいんですよ。毎日1回は食べてます。」と聞いて、あの粘土みたいなものどうやって食べるの?巣が無くなってどうやってツバメは子育てするの?そのうちツバメも希少動物になってしまうのではないかと心配していました。 また、日本のペットショップに1年近く小さなかごに入れられっぱなしの一羽の小型ミミズクのこととか、売れ残った猫や犬の行く先までも、気になるたちで…(家族に「神経質すぎる」といつも言われています。) >人間は他の動植物を食べて生を維持するのです。 ムーミンママ様、それが自然の掟です。 確かにそうですが、何処かでツバメの巣御殿が建ったとか、グルメ思考とか、珍しいもの好きのコレクションで、野生動物を売買するとか、ゆき過ぎなところがあるのではないかと,憂慮しています。 狗の扱い(食することではなく)についてはかなりのショックを受けました。真にガセビアであることを望んでおります。
Re: 今回のレスポンスの回答率は記録ではないのでしょうか。 (ムーミンママ) 様 そうですね、今までトピを立ててこれ程レスがついたのは初めてです。 禅宗に「ゴカンノゲ」という食事の時のお祈りがあります(お経の一種?) それが、【人間は他の動植物を食べて生を維持するのです。 ムーミンママ様、それが自然の掟です。】
Re^3: お邪魔します。横レス質問で~ス。/ムーミンママさんへ: 飛び込みで失礼、前後特に拝読していませんので、ごめんなさいませ。 ムーミンママさん、燕の巣のことですけれど、以前テレビで取っているところを見たことがありますよ。 海辺の崖の取りにくいところに作るので、取るのは(燕から見れば≪盗る≫ですね!)なかなか大変で、そんなこともあり昔から高級食材だったのだと思います。 確か、そのときの私の記憶では、イワツバメは巣を作って奥さんを呼ぶのですよね、ですから、人間にとられてもとられても何度でも作ろうとします。そして、しまいには唾液に血が混じってくるのです。 確か、中国でも収穫は制限されていたのではないかしらと思うのですが。 何にせよ、私はそれ以来、燕の巣は決して食べまいと思っています。 とは言え、ベジタリアンではありませんから、牛や豚、鶏、またお魚を食べるに躊躇はしませんよね、目の前で殺されるのは駄目ですが、食品店から来るぶんには平気でいただきますから、矛盾しているのは承知ですけれども......。 でも、単に美食のために、不必要な殺生はしたくありませんよね。 こうしたことを考えると、ベジタリアンの気持ちはとてもよくわかりますね。実行できませんが。 そう言えば、一度、ドイツのレストランでパーティー(?)があり、主賓がベジタリアンでしたので、メニューはそれにそったものでしたが、とっても美味しかったです。ビーツのフライとか出ていましたっけ。 *イワツバメの営巣のこと、もし事実と相違していましたら、気がつかれた方、ご指摘ください。
Re^4: 再度お邪魔します。横レスです。 (Clio)様、こんばんは、 >とは言え、ベジタリアンではありませんから、牛や豚、鶏、またお魚を食べるに躊躇はしませんよね、目の前で殺されるのは駄目ですが、食品店から来るぶんには平気でいただきますから、矛盾しているのは承知ですけれども 私も同様。ベジタリアンでもなければ動物愛護団体でも、グリンピースでも、WWFでもありませんし、人が食べている所では自分もいっしょになって、何も考えず食べます。 ただ、今日もニュースでインドのベンガルトラは毛皮や漢方薬のために乱獲されもう60頭しかいないというのを耳にしたり、トルコの砂浜で、車に引かれ、息たえだえで4匹の大型野良犬に食べられている産卵しに来た海がめを目の辺りにしたりすると、何のために、「人間の叡智はあるのかしら?」と疑問に思てしまいます。 ツバメの巣をとるためにわざわざ窓の小さな倉庫のようないえをつくり、自然に飛んでくるツバメに軒を貸しそこでツバメが作った巣を出荷している所もあるようです。(私は、このサイトからではなくTVのドキュメントで見て、こういうのがあることを知りました。) http://www.21coe.geophys.tohoku.ac.jp/files/gakkai-report-h16-huruta.pdf#search=" (2ページ目15段目より) 私たちの子孫が、「ちびくろサンボ」「浦島太郎」「しあわせな王子」を読んで、トラや海がめ、ツバメ(種類が違うかもしれませんが)を知らない。ということにならないことを祈って止みません。
補足 私も飛び込みで失礼します。 Clioさんのご解説で正解と私も理解しています。 イワツバメは巣を海岸の絶壁に作りますが、材料は海草なんだそうです。 その海草を唾で固める・・・それを採集して湯で戻してスープに・・・ 彼の国で、過去の皇帝(何時の誰かは知りません)は贅沢の余りフツウの食べものに飽きてしまったので、料理人が頭をひねってコレでもかというほど珍しい味を追求した・・・どこから「海燕の巣」を思いついたのかは知りませんが、そう言う経緯だそうです。 >でも、単に美食のために、不必要な殺生はしたくありませんよね。 さりとて、そこは机意外は全部食すると言われる国。 食用に人間さえ市場で売られたと言う記録が残っていますので、ツバメの巣なんて軽いものでしょう。 四足を魚に置き換えると日本人も似たようなところがあります。 私の実家は海辺ですが、昔は冷凍庫も無く鰯や鯖を刺身で食べるなんて想像もしませんでした。 漁師さんはやってたのかもしれませんが・・・。 鰯、鯖ならまだしも、これまで食べなかった種類の魚を何とか鯛とか名づけて食用に開発(?)する・・・漁業界や回転寿司業界には正直驚きです。 >何にせよ、私はそれ以来、燕の巣は決して食べまいと思っています。 冒頭に書いたように単なる海草・・・と知ってしまえば、どうしても食べてみたいと言う気にならなくなりました。 この書込みのネタは故開高健文豪の本を読めばあちこちに出てきます。 文豪は一般に言われている世界の珍味は殆ど食されているのでは・・・と思います。例えば、熊の手(それも蜂蜜を掬う方の手)などです。
イワツバメのご心配は・・・ 燕の巣が断崖絶壁にあったのは昔の話で・・・いえいまでもテレビ取材用に保護している断崖絶壁の営巣場はあるようですが・・・。 今では燕も横着?になって 海辺の民家の物置などにもぐりこんで巣を作るんだそうです。 で当然のことですが 町の名前は知りませんが、海辺の町(村)が高層・・といっても3-4階ですが、の家を立て、店子は燕です。 いまではコンクリート製の建物で 窓が小さいのが特徴らしいです。当然 下の階は巣を売ってもうけた家主さん家族が住む。 こうなると 巣が出来たらすぐ取るなんてあこぎな真似はいたしません。子育てが終わって 巣立ったらゆっくりいただけばいい・・・。 ですから どうぞご安心なすってお召し上がりください・・・。 とどこかのTV番組で見た記憶があります。 カリマンタンかどこかの断崖絶壁もみた記憶はありますが・・・。