レポート

ぼったくり喫茶店情報

公開日 : 2006年09月04日
最終更新 :

私もぼったくりに会いました。
南京路周辺の路上(店の前)でマッサージと声をかけられ、珈琲店なのでちょっとおかしいなと思いつつも酒が入っていたこともあり、100元ポッキリというのを信じて入ってしまいました。

一階は喫茶店なのになぜか若い女の子が何人かいて、二階に通されました。普通のマッサージ店のような個室があり、入るとテレビとソファが置いてあり、カラオケルームのよう。ソファでマッサージしましょうと言われ、始めたところで他の女性が部屋にフルーツやらを持ってきました。「しまった!」と思い、100元払うからもう帰る、というと別の人も入ってきて、とにかく座れと言われ、こちらもとにかく帰るからと粘ると若い男なども入ってきて、監禁状態になりました。

こちらは「100元って言ったじゃないか!」と言っても聞く耳もたず、とにかく帰ろうとすると「700元払わなきゃダメ」みたいにすごんできました。そんなに元を持っていないというと、一万円、と言います。とにかく監禁されて恐怖だったので、捨て金と思って払うとさすがに部屋のドアを開き、ダッシュで外に出ることができました。

そのままダッシュで命からがら近くのホテルに逃げ帰り、フロントに相談すると、支配人のような人が出てきて、丁寧に相談に乗ってくれました。

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4件のコメント

  • お疲れ様です。

    私は上海に年間120日間前後行っております。学んだ教訓としては・・・、
    自分に近寄ってくる中国人は全員日本人にとっての悪人。(お金目的)自分に近づいてきたすべてが、そうだったと断言できます。

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  • ぼったくりは美容院でも!

    私も7月に上海でぼったくりにあいました!それも普通の美容院で!
    ガイドブックに上海の美容院は台湾式シャンプーのように、座ったままするもので、マッサージがついて15元くらい大変気持ちが良いということで母と妹と3人で行ってきました。南京東路から少し入ったところの美容院で怪しい気配も特になかったし、15元ということを確認してシャンプーをしてもらいました。すっかりご機嫌で会計をお願いすると、3人で1230元(約18000円)??高すぎる!と言うと、シャンプーは15元だが使ったトリートメントが450元くらいという・・・そんなものお願いしてないっ!って言っても言葉がわからない振りをします、こっちも頑張って抗議してると1230元が900.700と値を下げてきました。警察を呼んでくれっていってもだめ、お金がないので、母と妹をここに残してホテルに取に行くって言ってもだめ・・そのうち男の店員さん達が入り口をふさぎだして、監禁状態になりました。とても怖かったので結局500元で逃げてきましたが、旅行初日で、気分の悪い3日間でした・・・その後警察に行きましたが、とりあってくれませんでした。

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  • へぇ~やっぱりそうゆうのあるんですね。

    初めて中国に行ってかれこれ4年
    今までに25回ほどいろいろとフラフラと街を巡って来ましたが
    その様な経験は無いですね。
    マッサージには耳を傾けないからかもしれませんが
    中国って相手の言い値に納得した金額が取引値って感じで
    インドみたいに汚いやり方って無いと思っていました。

    中国でもボッたくりってあるんですね。

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  • つづき

    「どうしたらよいのか?」と聞くと、警察を呼んだ方がいいとのこと。警察を呼んで事が大きくなってもかえってこわいなとは思ったのですが、呼ばないのもまた怖いので結局呼びました。お金は自己責任だと思ってあきらめましたが、身の安全が欲しかったです。

    警察が店に行くというのでちょっと戸惑いましたが任せてフロントで待っていると5分くらいで戻ってきました。1分くらいホテルと警察がやりとりした後、警官がおもむろに1万円札を返してくれました。領収書も何もなかったのに、よくよくそんなことができるなあとすごくびっくりしました。警察は日本人が何かあっても大してとりあってくれないと思っていたのに、やはり力はあるのですね。そういう店も警察ざたは絶対に避けたいのかもしれません。

    トラブルにあわれた方、時と場合にもよりますが、すぐに警察に届けた方が救済される確率は高いと思われます。今回は被害額は100元のみでした。

    いついかなるときにも客引きの誘いには乗ってはいけない、声をかけてくる人は一切無視、ということを身をもって知った体験でした。。。

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    中国のカラオケの大半は,

    それはぼったくりではなく、そうゆうところなんですよ。

    中国で「良い」喫茶店→カラオケ店というパターンでは、そこに来ている女の子とお金を払うことで外出エッチできるようなシステムです。
    中国でカラオケというと、健全な所もありますが、多くは売春斡旋所で、私もカラオケというと後者の方を想像します。

    こういった売春斡旋カラオケ、売春斡旋マッサージは、たいていの場合、公安局員とグルです。
    でなければ法的に言えば違法なわけで、すぐに摘発されてしまいます。

    なので、中国初心者さんが警察がきたらすぐお金を返してくれた、というのは警察の正当な権力ではなく、中国での売春斡旋の仕組みを知らない外国人が騒いでる-まったく知らない癖にしょーがねーなー、という具合だったのだと思いますよ。