レポート

ぼったくりタクシー(上海)

公開日 : 2006年09月02日
最終更新 :

昨日日本から上海に着きましたが、空港から乗ったマグレブ(リニアモーターカー)の降り駅から乗ったタクシーにぼったくられそうになりました。

中山西路のホテルまでと行って乗車し、走って程なくした所運転手がメーターを指さし、「壊れている」と言うような事を中国語で言って来ました。 見ると確かにさっきまでメーター料金が表示されていたのに、日付、時間、何かわからない数字を数秒毎に切り替わって表示しています。

運転手は領収書が発行されないが良いかみたいな事を中国語で言って来たので、つたない中国語とゼスチャーで手書きの領収書をくれるなら良いと言ってみた所、グローブボックスから手書き領収書を取り出してきた。 そして580元だが良いなと言ってきた(それも料金だけ英語でファイブハンドレッドエイティと)ので、「あほうか、上海旅行は初めてじゃないぞ、中国人の友人に電話して料金がそんなにするのかどうか聞くからまっとれ」と携帯を取り出して電話をしようとしたら、「じゃあ、降りろ」と無理矢理路上で降ろされました。

運良くすぐ流しのタクシーが来たので拾って、ホテルまで71元で到着。 その日の夜、同日ヨーロッパから入った仕事関係のヨーロッパ人と会ったところ、なんと彼も空港から乗ったタクシーで同じ様なメーターのトリックをされ、500元を払ったと言われ驚きました。  皆さんもどうぞお気をつけ下さい。


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4件のコメント

  • 09/10/28 02:11

    ぼったくりの手口....................(実録)

    私が実際やられた手口を紹介いたします。
    深夜に香港についたのですが、ホテルまでいくらだと聞くと900H$位とのことでした。4人でタクシーに乗って1時間弱位いでホテルの脇の暗がりにタクシーがつけました。何故正面玄関につけないのかな?と思ってましたが、そこは警察署のまん前なので、まさかここでぼったくりはやらないだろうと思ってましたが、まさかでした。支払いは友人が助手席に乗ったので先に降りて待ってました。数分してもなかなかタクシーから出てこない....おかしいな~.......と思って運転席に顔出したら、その瞬間友人が降車してタクシーは暗がりに向けて走り去って行きました。ここで失敗ナンバープレートを確認してませんでした。どうしたのと聞いたら900H$払おうとしたら違うと言われたので900H$のつもりで払ったけど、札が違うのかなと思って財布を確かめていたら財布を運転手が取って100H$をおつりに渡されたとの事でした。タクシーの中も暗くて良く見えなかったとの事です。実際暗かったのですが.........その後気がついたのですが、つまり手元に残ったのは1000H$です。実際は10000H$取られたのがホテルの明るい正面玄関に行ってわかりました。その後大変でした。ホテルに言われ、警察に訴えたのですがたどたどしい英語は通じず日本語の解る人はAM4:00にやっと来てくれたのですが、なんと散々聞かれて犯人が見つかったらまた香港に来いと言う話でした。お~い一晩説明してこれかよ~.................。タクシーの色はこうで後部座席にキティーちゃんのピンクのクッションが3っつあったと言ったけど.......駄目でした。タクシーの色はもう忘れたけど皆さんもタクシーに乗る時は気をつけましょう。深夜の場合は特にリムジンタクシーをあらかじめ予約して事前にカードで支払いを済ませた方が安心ですよ。その時の旅行は、この事があってとても楽しいとは言えず香港は嫌な街で二度と行きたくない街です。どこの街にも影がありますが、思いっきりはまったのが香港でした。お馬鹿な男女4人組みのお粗末な顛末でした。

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  • Re: ぼったくりタクシー(上海)

    私も空港で不思議なことがありました。誘導する係員がタクシー乗り場からちょっと離れたところのバンに連れて行ったのです。「メーター付き、150元」と言われ、料金は相場ですが何でボロいバンに乗って行かなきゃいけないんだ、と思い、断りました。そのまま乗っていたら危なかったかもしれませんね。

    タクシーは運転も荒くて怖いので、空港へは極力エアポートバスで行くようにしています。安くて比較的安全ですし。

    ホテル送迎はさすがに高いですね。しかも、日本で手配すると現地のホテル価格の更に倍くらいになりますし。別の都市で深夜着のときに一度だけ利用しましたが、やはり安心ではありますね。

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  • 06/09/02 16:36

    何処の国も同じですが

    中国でも同じですがとかくリスク回避の策として乗車前に
    「行き先」と「多少钱?」を書いた紙を見せ金額を書かせることです。
    その金額が妥当なのかは人に聞くなどして予め別の方法で把握して
    おくことが大事。

    降りるときは当然ですが危険防止のために荷物も身体も車外に
    出てからその金額を払うことです。
    それと交通事故のリスクはありますが、助手席に座ることです。
    隣で地図でも広げられたら遠回りもしなくなります。

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    メータータクシーで?

    メーター付きの昔のタイや白タクが横行しているモスクワならともかく、メーターが付いているタクシーでは、メーターをたおしたかは確認するでしょうが、「いくら?」とは聞かないでしょ。 それに先日行ったバリ島では現地の日本人旅行関係者に「相場が分からないのにいくらか運転手に聞くとふっかけられるから、メーターで行けと必ず言うように」とアドバイスされましたし。全ての国が同じだと言うご意見には抵抗がありますね。

  • 私も去年危うくボラれそうになりました。

    まさに同じ駅です。
    たかだか2,3キロの場所なのに、日本円で3000円
    くらいの言い値でふっかけてきました。
    発車する前に、すぐに降りたので事無きを得ましたが。
    でも乗って行ってしまう日本人旅行者もいました。

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    やっぱりそうですか。

    心配した通り常習化しているんですね。 身軽だったら雲助タクシーの写真でも撮影してタクシー会社にうったえる事も出来たんですけど、今回スーツケースもあったし雨降ってたんで、歯ぎしりしながら降車しました。 今度はホテルまで乗せてもらって、降りてから「高いから払わん!」とごねてやろうかと思ってます。笑

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