独立記念日の治安 公太郎さん こんにちは 独立記日の1週間前位から、メキシコの国旗をイメージした飾りや、赤・白・緑の3色の装飾で町中お祭り気分で溢れます。 商店街・街の広場などを歩いているだけで、楽しいですよ。 独立記念日の夜は、メキシコシティのソカロに宿を取りました。 国立宮殿前に仮説ステージが出来ていて、スピーチや何かの宣言が盛んに行われており大音響で賑やかでした。 観客も広場を埋め尽くすほど押しかけて、盛り上がっています。 スピーチ後、夜の10時くらいまで楽器の生演奏が行われました。 グレンミラー・プレスリーなどの懐かしのダンスミュージックから、最近のヒップポップまで ジャンルも様々なので、広い年齢層の方が楽しそうに踊っていました。 日本の「お花見」のように、熱狂しているのですが。皆さんノンアルコールでした。 飲食可能な屋台もありますが、アルコールを路上で飲む習慣はないようです。 騒がしいのが嫌な場合は、ソカロ周辺に宿を取るのはやめた方がいいですね。 ついでに、政府機関・施設の一般への開放・見学も制約が多くなるようです。 私は国立宮殿内の壁画「メキシコの歴史」を見たかったのですが、独立記念日 1週間前・当日・翌日の3回断られました(涙) 警備に関しては、政府機関・空港・銀行など「人とお金が集まる場所」には、銃を持った人が立っているのは普段でも同じです。