普段通りですが

815や918など節目の日周辺はまだどうなるかは誰にも分かりません。(靖国参拝を首相がする等)

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1件のコメント

  • 05/08/04 10:52

    Re: 普段通りですが

    私は不思議に思っている事があります。
    首相が靖国神社へ行ったからといって日本が軍国主義になると思っている人は日本人では少ないでしょうが、
    8月15日は敗戦記念日で反省するのには良い日だと個人的には思います。
    これが12月8日に行くのであれば軍国主義復活と誤解されても仕方が無いかなと考えますが、私のへそ曲がり的な考えでしょうか。

    日清戦争に勝った後、列強の三国干渉で悔しがった後進国日本が臥薪嘗胆その後の日露戦争に勝ったのとは8月15日の敗戦は意味が違うと思います。

    私は好んで海外では軍事博物館、民族博物館へ行きますが、私も平和が好きに決まっています。
    軍事を話す人イコール戦争好きと思う人がいますが余りにも単純です。
    しかし好むと好まざるにかかわらず、国の歴史はどんな平和国家でもかつては戦争や革命の歴史に違いないと思います。

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    トピずれですので・・・

    EAVOさん、こんばんは。
    この手の話は旅行とは離れてしまうので一回限定で個人的な考えを述べたいと思います。

    >首相が靖国神社へ行ったからといって日本が軍国主義になると思っている人は日本人では少ないでしょうが、8月15日は敗戦記念日で反省するのには良い日だと個人的には思います。

    個人的には「行く場所」の問題だと思います。

    東京裁判の是非等以前に元「国家神道」という特定宗教施設に異教徒であっても有無を言わさず合祀するというのがまず問題と考えます。宗教心と言うものに関心のあまりない多くの日本人は気にしなくても、宗教心の厚い方にとってはこれは重大な問題です。

     そして、これは戦前、戦中だけの問題ではありません。戦後も「自衛館靖国合祀訴訟」として憲法問題にもなったことは有名な話です。

    「戦争で犠牲になった方にお参りをしたい、でも宗教的理由でいけない」と言う方もいらっしゃることでしょう。また過去の国家神道のあり方などから参拝に抵抗のある方もいるでしょう。

     過去の体裁にこだわったり、日本遺族会の票欲しさに「私は参拝をしてますよ!」とアピールしたがる某党の政治家たち。そういう人たちが無宗教の国家的な戦没者慰霊施設の建設を妨げて、政教分離の問題を引きづり続けているのではないでしょうか。結果「戦没者追悼=靖国参拝、それならいきたくない」という一般の人もいるのではないでしょうか。少なくとも過去の軍国主義的なものをイデオロギー的に嫌っている人は。その人たちだって、戦没者を憎んでいるのではないでしょうから、靖国以外であれば祈りをささげられると思うのです。

     国民の代表がこそこそ参拝するなどというのは変。毎年少なくとも815にはそういった施設で犠牲者への追悼と不戦の誓いを行うべき。もちろん国民、国家の象徴である天皇も参加して。

     他の宗教団体が母体の某与党がもし首相を輩出したら靖国に参拝できるでしょうか?それこそ、その人物の信仰の自由を侵害することになります。熱心なクリスチャンや仏教徒などが首相のときなども同様です。

     靖国でそういった式典をすべきだと言う方には是非天皇も815に参拝するようにすべきでしょう。でも天皇ご自身が「問題」と考えているから武道館にしかいけないのでは?国民、国家の象徴が犠牲者への追悼をできないような場所は国家的追悼施設としてふさわしくないと考えます。

     (もちろん、靖国は靖国として一宗教団体として存続することは問題なし)