レポート

上海 ぼったくり喫茶店

公開日 : 2006年08月28日
最終更新 :

8月中旬、上海 南京東路で ぼったくりに会いました。
歩いていると、女性(ごく普通の美人でない人)から、道を聞かれ
わからないと英語で答えていると、あまり日本人と知り合いになれ
ないので少し、歩きながら話したいと言われた。話しているうち、喫茶店へ行きたいと言われ、まさか、この女性がキャッチでは、ないだろうし、喫茶店も上島珈琲だったので(実際は、上仙珈琲?)、上海事情を聞くため、店に入ったら、メニューは、上島珈琲に似たものもあるが、とっても高い。(珈琲1杯50元位?)ちょっと変と思ったがこの位ならと思って話していると果物は出てくるわ、女性は、友達を呼ぶわで、ブランデーらしきものを10杯くらい飲んだ。
勘定は、2800元になっており、こりゃだめだと思い、ポリスを呼べと言うと、店は、ブランデー1杯150元だし、正当と言い張る。
女性達にみんな警察行きと言うと割り勘で良いと言われ700元払った。それでも、腹の虫が治まらず、警察を呼び、この店に何とか言ってくれと言うと、首をはねるマネをして、危ない事を強調された。
それでも、店に行き200元を取り返しました。
南京東路の上島珈琲に似た名前でスターバックスに似た看板の店には、
ご用心。

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8件のコメント

  • 私もやられました

    私も全く同じパターンでやられました。

    上海で仕事が終わり、夕方少し時間があった為、上海のリバーサイドを散歩してみようと思い、地下鉄駅の南京東路からバンド方面に歩きました。実は、私は、前にも上海のぼったくりバーで被害にあったことがありましたので、用心はしていたのですが・・

    途中、何人もの女性やらマッサージの勧誘がありずっと無視して歩いていたのですが、とある女性が「上海を案内してあげる」等言うので(日本語)、ちょっと立ち止まってしまったのが運のつきでした。リバーサイドは、暗くなってからじゃないと綺麗じゃないから、それまでコーヒーでも飲みましょうと言うので、まさかコーヒーでぼったくられることはないだろうし、正直、下心がなかったわかではないので、大馬鹿な私は、「上島珈琲」という雑居ビルの3Fについていってしまいました。見かけは本当に普通の珈琲店なんですが、入り口に入った瞬間に、数人の男達が私の方に凝視したのが気になりました。「お、カモが来た」と思ったのでしょう。

    はじめは確かにメニューに載ってるコーヒーを頼みましたが、知らずにウィスキーのグラスが5、6杯出てくるのです。「そんなの頼んでない」と言うと、「ちょっとくらいいいじゃない。せっかくだから遊びましょうよ」と言う。もうすっかり油断してしまいました。それからフルーツの大盛りが出てきたので、それは「頼んでない」と明確にし抗議し、取り下げてもらいました。そのうち、友人と言う女性が1人合流し、そのひとがまたウイスキーを一気飲みする。その時点でも、まさかコーヒー店でという思いがありましたが、さすがに嫌な予感がし(嫌な予感がするのが正直遅すぎ!)、会計を頼んだところ、伝票に4930元の文字。そこで目が覚めました。

    高過ぎると抗議したところ、案の定、数人の男が出てきて、今度は英語で、「上海の物価はこんなもんだ」「カードで払え」とまくしたてる。カードは持ってましたが、「カードはない」と言い張り、引っかかった私も馬鹿だと思い、授業料と思って、持っていた日本円20000円を渡しました。それが全部だと。しかし、「これではまだ足りない、どうするのか」と男がまくしたてるので(この男の英語がやたらうまいことに感心)、一緒にいた女性が、1000元払うと、その場でクレジットカードで清算する「振り」をしてました。店自体もみ~んなグル。一緒にいた女性は、「あなた男じゃないよ」等、また日本人の自尊心に触れるようなことを言う。この国は腐ってると思いつつもどうやって脱出するかでした。結局、長い押し問答の果て、クレジットカードを見せることなく、20000円で開放されましたが、どうにも腹の虫が収まらない。

    そのまま、そこから歩いて1分のところにあるポリスステーションに行き、英語の話せる警察官に事情を話しました。その警察官は、「あなたが飲んだ分だけを払うべきだ」と言い、一緒に、その上島珈琲まで行ってくれました。それでも怖かったですが、さっきの男達は居たため、店の店主とおぼしき人が出てきて、そこは意外でしたが、きちんとさっきの4930元の伝票を出してきました。警察官がその店主と交渉し、10000円返すからそれでいいか?と言ってきました。私自身はコーヒー一杯とウィスキー2杯くらいで、せいぜい300元くらい(3600円くらい)と思っていましたので、10000円でも納得が行きませんでしたが、だまされた自分も悪いし、半分返ってくるならと、それで手打ちにしました。

    聞くところによると、警察官も店とグルとのことです。でなかったら、警察署にあれだけ近くなのにそんな営業を続けられるわけがないし、半額でどうか、という交渉も考えてみたらおかしな話です。

    まさかコーヒー店でぼったくられるわけがないと思ったことと、下心のあった私が本当に馬鹿だったつくづく自己嫌悪に陥りましたが、他にも様々な落とし穴があると思うので、授業料としては安いもんだと諦めました。

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  • Re: 上海 ぼったくり喫茶店

    先ほど出張から帰ってきました。2007年11月18日に南京路を歩いていると蘇州から来たという身なりのきちんとした長髪の女性(30歳ぐらい)が中国語で声をかけてきて、私が日本語か英語しかできないと言うと、中国人だと思ったので声をかけたとの返事。そのくせそのあとの会話では日本語の勉強がしたかったから声をかけたとも言い、矛盾に満ちあふれた言動。向こうが話をしたいというので、私が歩きながら話そうというと、寒いから上島珈琲におごるから行こうとの返事。本能的にこいつは私よりも私のお金に興味があると思い、丁寧にお断り。しかし断るのに10分もかかり、また喫茶店ぐらいのことだし本当は悪い人ではなかったのかもしれないと少し後悔と自責。しかし念のため家についてから、インターネットで「上海」「ほったくり」で検索するとこの記事に到着。やはり自分の判断は正しかったと思いほっとしています。1年以上もこのぼったくりは続いているのですね。今度行ったときはもっと文句を言おうと思っていますが、次の出張はたぶん1年後です。そのときにはこんな人がいなくなっていることを希望しますが、たぶんいるのでしょう。こまったもんです。

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  • あ これはまさに!昨日の出来事!

    本日上海旅行から戻った者です。

    私たちのグループの一人(Oさん)がまさに全く同じ状況で被害に会いました。小腹が減ったのでご飯を食べようと一人で歩いていたら、南京東路で日本語で声をかけられ、一緒にご飯を食べようということになり、吉野家の100m位人民広場寄りの一階に宝石店の入ったビルの6階に女性の誘導で入って行ったそうです。このとき、この店に来るのは初めてだとか言ってたとか。Oさんは「俺に飯でもおごらせる気だな」とは感じていて、おごるつもりで入ったらしいのですが、まさに
    永遠のアジア旅人さんと同じ展開で途中でその女性の友達が一人加わって来て、ウィスキー(?)を二人でバンバン頼んでいったそうです。
    途中で現地、日本人の方から「ぼったくられるよ」と教えられ、我に帰り、携帯からホテルの私たちに助けを求めました。
    場所はOさんが覚えていたのですぐ見つかりましたが、
    1階の宝石店らしき店の中を左奥にエレベーターがある建物の6階のお店です。店内は少し暗く、高級な喫茶店といった感じです。
    私たちが着いたときOさんは少しお酒を飲まされて赤くなっていたようですが飲んだのは缶ビール一本のみだそうです。
    その時点では店側は3600RMBのレシートを出してました。
    内訳はOさんが自分で頼んだ食事と飲み物の計200RMBと声をかけてきた女性たちが頼んだらしいフルーツとウィスキー18杯(1杯150RMB)などでした。私も中国語は全然話せないのですが英語が話せるので店側と話してみましたが、黒い服の20代半ばくらいの女性マネージャらしき人物はなかなか英語が達者で、私の見立てだと英語圏の旅行者もカモにしているのではないかと思いました。
    声をかけてきた女性たちははっきり言って普通とも全然言えない容姿の二人でしたが、女マネージャとなにやら言い合いが始まり、その言い合いに乗じて私がOさんの言い分を英語で述べ、初めは三分割の1200RBMに減り、最終的に警察を呼ぶか、Oさん一人が食べた分の200RBMにしろと迫ったのですが、向こうも引かず、最終的に400RBMで手打ちにしました。
    ビル名はうろ覚えなのですが「世界」と「旅」がの漢字が入った名前の建物でした。上海旅行の際はお気をつけください。
    というか、日本でもこんなことはありますけどね。
    今回はたいした金額ではないですがもっと怖い事もあるでしょうから気をつけましょう。
    ちなみにOさんもけっして下心があった訳ではなく、現地の人と交流してみたかったし、一人でご飯食べるよりは・・・と思っての事らしいですから、一応、相手が全然綺麗じゃなくても用心ですね。
    だいたい、初めて会った人にノコノコ付いて行ったOさんにも反省点は十分にありますけど。
    旅行者の心理をついた姑息な手段に引っかからないようにして下さい。

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  • Re: 上海 ぼったくり喫茶店

    上海を歩く時は、まず自分の引き込む店かホテルを見つけておき、
    それからボッタクり女をむかえる作戦が重要なのがわかった。

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    つけ加えます

    レスポンスありがとうございます。
    言い訳かも、知れませんが、今回は、全く下心なしで行きました。
    女性もおばさんに近いし、その前にいくらでも、素敵な女性に声を
    かけられたけど、みんな無視。過去にローマや北京で危ない目に
    会いそうで寸止め的にクリアしてきたのですが、敵も巧妙になってきた
    事を出来るだけ早く、皆さんに伝えたいと思い投稿してます。
    確かに女性が友人を呼んだ時点で、あやしいと思いました。が、私は、一滴も酒を飲まず、彼らが、勝手にオーダーさせたので 「お前ら割り勘だ」が通じた次第です。女性には、指一本、触れてませんので ご容赦を。本当におばさんから 友達になりたいと言われ信じた私、友達も
    とっても、良い人だったのですぐに見破れなかった私が悪いのは、承知してます。^^警察を呼んでも、俺の金は、いい。上海にこんな店があれば、せっかく好きで上海に来た人が、上海を嫌いになるからと、説明しました。残念ながら、上海警察の人は、チンプトン、カンプトンでしたが。

  • Re: 上海 ぼったくり喫茶店

    下心があったのでは・・・。スナックやバーで、小姐を数人つけて楽しんだら、700元では済まない。
     

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  • それはボッタクリ喫茶店ではなくて、キャッチバーではないでしょうか。

    >>話していると果物は出てくるわ、女性は、友達を呼ぶわで、
    >>ブランデーらしきものを10杯くらい飲んだ。

    これは喫茶店ではなくて、キャッチバーではないでしょうか。
    怪しいと思ったら、すぐに出た方がよかったのでは?

    まあそれ以前に、海外で話しかけてくる女性に着いていくのが…。
    「こりゃダメだ」と思いました。

    みどりのくつした

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  • そんなもんでしょ

    おのぼりさん相手の商売なんて。

    少し前の投稿に、
    シャンゼリゼ通りのカフェが高くてなんとか・・・
    なんてあったけど

    高い・マズイ・がっかり は普通によくあるのではないでしょうか?

    日本だって表参道あたりなら、1杯千円超のコーヒーあるですよ。
    観光客目当てのお店には行かないことですね。

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  • こりゃだめだと思いました

    投稿を見てこりゃだめだと思いました。

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