民宿は何故か鍵が掛かっていました

水頭に2件ある民宿だけは綺麗に手入れがされていました。
でも訪れる旅人がいないのでしょうか鍵が掛かったままで
無人でした。

水頭村の中を歩き回わり出会ったのは黄氏西堂の住民とその
近くにあった金?寺のお坊さん、この寺も一棟は屋根が落下し
対策がとられないままでした・・・もったいないですね。

台湾本島からはフライトが結構あるのですが台湾の人はそのまま
フェリーに乗り換えて中国のアモイに向かってしまい金門には
お金が落ちないような感じでした。

観光客を呼び込むにはインフラがまったくできておらず日本人は
不満を持つかも、でもこの掲示板を見ている皆さんにとっては
バックパッカーの原点を楽しめる所ですね。

旅に出てお土産を買うことはありませんでしたが、大砲の弾で
作った包丁を買ってしまいました。
中国本土からプレゼントされた貴重な物資の有効活用でしょうか?

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1件のコメント

  • 民宿は・・

    普段は、人が住んでいないそうです。
    経営者は、ほとんどが以前の住人で
    家を民宿にするために別のところに
    住み替えたそうです。

    そのため、夕食は外で食べ、朝食だけ事前に
    リクエストしておいたものを用意してくれます。

    私は、広東粥をお願いしたのですが、とてもおいしかったですよ。
    現在資料館として活用されている旧金水小学校へ行かれましたか?
    洋風建築だったので驚きました。日中戦争時は、日本が占領し、
    野戦病院として使われていたそうです。

    観光客を呼ぶためのインフラは、まだまだですね。
    でも、金門政府公認の金門縣政府観光特約解説員・観光解説計程車
    服務團隊成員の資格を持つタクシードライバーの方は、本当に
    金門の歴史に詳しく、また、よく勉強されていました。

    5月は、台北からの観光客が多く、金門でも小金門でも団体に何度か
    会いましたよ。

    マエストロ・ウーの包丁、原料が大陸から空を飛んでくる加工貿易ね
    と、冗談を言ってしまいました。砲弾を利用するという発想が
    すごいですね。
    製造過程も見せてくださったのですが、本当に砲弾を切断して作って
    いました。

    山后・民俗文化村へ行かれましたか?
    一族のためにあれだけの土地を購入し家を建てるという考え方、
    華僑の原点なのでしょうか。驚きました。


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