Re: パリ長期留学時の留学保険と滞在費

ご存知だとは思いますが、フランスに長期間合法的に滞在するには、(6ヶ月だったか、比較的短期間の学生VISAを除き)滞在地の県警本部にて滞在許可証の取得が必要です。
VISAはあくまでフランスへ入国することを許可するものです。
滞在許可を取得せずにフランス国外へ出国した場合、通常のVISAは一度のみの入国許可ですから、再入国はできません。

滞在許可を取得するには、授業日数や登録期間など一定の条件を充足する学校から在籍証明を提出することが必要になるはずです。授業料を納付して在籍しない限りアリアンスからは発行してもらえないでしょうから、別の学校がそういった条件を満たすものかどうか確認しないと滞在許可を取得できず、不法滞在となるリスクがあります。

保険については、私が語学留学した頃とは制度が変わっているようですので、わかりませんが、側聞するところ、生徒が保険に加入できる学校
、そうでない学校があるやに。

生活費に関して言えば、授業料とは別に月10万円ということでしょうが、それでは相当きついでしょうね。パリ市内なら15平米のステュディオで最低500ユーロはするのではないでしょうか。残り200ユーロでの生活は・・・

アルバイト(就労)は、学生の身分では、週20(今は17.5時間と聞きますが)時間を超えてはできないことになっています。これもどこかの役所で許可を得るがあり、仄聞するところ、初年度から許可が下りることは稀であるとか、一定の学校の生徒にしか下りない、ということらしいです。

不法就労者が皆無とは言いませんが、どのような結果が訪れるかは推して知るべしです。

滞在許可や保険に関しては、こちらを覗いたら如何でしょうか。
http://www.ilyfunet.com/

掲示板には在仏者が大勢参加されています。

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1件のコメント

  • ありがとうございます

    >滞在許可を取得するには、授業日数や登録期間など一定の条件を充足する学校から在籍証明を提出することが必要になるはずです。

    上記の条件を満たす学校は、もう探してあります。

    >生活費に関して言えば、授業料とは別に月10万円ということでしょうが、それでは相当きついでしょうね。パリ市内なら15平米のステュディオで最低500ユーロはするのではないでしょうか。残り200ユーロでの生活は・・・

    やはりそうですよね…今の翻訳の仕事を増やすようにしてみます。

    ありがとうございました。


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    お節介かもしれませんが。。。

    フランスの大学で来年から勉強したいと書いてありますが、もし仮にLicence(1年生から3年生)から始めるのでしたら、来年の春までに語学チェックの試験を受けなければなりません。(もし仮にすでにDALFの資格を持っていれば別ですが)この資格もさることながら、大学で授業についていくのは、ある程度フランス語を勉強していないとつらいと思います。
    もし語学の知識が十分でないならば、最低最初の時期に十分勉強できるように資金準備していかれるようにして出発されることをお奨めいたします。

    現地学生より