ロシア語の衰退だけの問題ではないでしょう 要するに本が売れないのです。 まず、若い世代が本を読まないですよね。 文学の話はほとんど通用しない。 またベストセラーとして本屋に積まれるものは、ある意味作られた流行です。 これにより代議士になった人も居ます。 最近はアマゾンの脅威で、小さな本屋さんがだたばたと倒れ、ほとんど趣味か ボランティア精神で続けられているとか。 ネットで表層的な情報だけ得て満足してしまっているのでしょう。 困ったときのイタリア旅行と言われているように、雑誌も時々同じ内容で 人気地の旅行を特集した企画でなんとかつなぎ止めているだけですし。
Re: ロシア語の衰退だけの問題ではないでしょう こんにちは。 >最近はアマゾンの脅威で、小さな本屋さんがだたばたと倒れ そうなんでしょうね。 私のような準田舎者(?)には便利なのですけどね。。。 都心の大書店に行くのが億劫なので。 (これでも結局小さな本屋でなく大きい書店に行くんですけど) 本当は、手に取って中を見てから買うほうが良いのですが。 >困ったときのイタリア旅行と言われているように、雑誌も時々同じ内容で 困ったときのイタリア旅行ですか ・・・たしかにそういう特集ありますね。ロンドン、パリ、ニューヨークなども。 >ネットで表層的な情報だけ得て満足してしまっているのでしょう。 本のほうが理解しやすい気がするのですけれどね。 旅行情報も、私は紙媒体大好きです。ネット情報も便利ですが。
銀座のイエナ書店も潰れましたしね。 アマゾンの影響で洋書屋がばたばた潰れましたね。 銀座4丁目ののイエナ書店、あそこも 待ち合わせによく使ったものですけどねー。 潰れちゃいました。 いまは、洋書屋で立ち読みして、 アマゾンで買う人が多いでしょうね。 みどりのくつした
「旅」もダメだったようですね JTBが長い間出していた「旅」という雑誌は、どう見ても上の世代向きの 雑誌で、地味ながらもそれなりに支持層があったと思います。それが数年 前に(昨年かな?)に若い女性をターゲットにした雑誌に生まれ変わりま した。バンコク特集とか結構ためになったのですが、今月号ではついに ファッション誌として再出発。要するに読者が拡大しなかったのです。 これでは、女性誌が売り上げ拡大に使う「魅惑の地中海」とか、「誰にも 知られないアジアのリゾート」とか言うタイトルで出す「保存版特別企画」 と同じになってしまいます。クレアなんかは、これで持っているようなも のではないでしょうか?大抵売れ筋は、イタリア、地中海、たまにスペイン、 バリ(ここも悲劇の連続で可哀想)を初めとするアジアのリゾートです。 少し毛色の違った雑誌としては、ガリバーですが、今読んでもとても面白い。 確かマガジンハウスだったような気がしますが、その残党がフィガロとか ブルータスにも登場していたようで、文章が面白い。敢えて人とは違う旅行 を志向し、地元の裏側まで入っていたようです。「地球の歩き方」も個人 向けでこれまでとは違うものを追及しましたが敢えなく惨敗。一般受けしな いとダメなのでしょう。この二つを知っていると年が大体わかります。 ネット全盛期ですが、本当に欲しい情報は実に少ないと思いませんか。 子どもの絵日記程度の文章が氾濫していて、そのような中から本当に使える 情報を探し出すのに時間が掛かるのが現状です。 旅に関しても紙の媒体でじっくり読むものが欲しいのですが、消えて行くの を黙って見ているしかないのでしょうか。