それぞれの良さ

私はイタリアもフランスも夏と冬両方旅したことありますが、それぞれの季節にそれぞれメリット、デメリットがあります。夏のよさはなんといっても日が長いことでしょうか。サマータイムなので日が暮れるのが9時ころなのでゆっくりと観光ができます。美術館によっては開館時間がかなり変わりますから。それとやはり開放感ですか。かなり暑いですがあのイタリアの空の青さはすばらしいです。ちなみに私はフランスは特にパリは個人的にはあまり好きではないので(フランス人があまり好きでないのと食べ物が合わない)イタリアに限っておすすめしますと、夏だと南イタリア最高ですよ。特にアマルフィ海岸の絶景やシチリアの食のおいしさは夏ならではです。野外コンサートが小さな町でもあったりもします。
そして冬の良さはなんといってもイルミネーションがとても綺麗なことです。クリスマスの飾りやツリーがいたるところに飾られとてもロマンチックです。特にローマのバチカンのツリーは圧巻ですね。ただやはり石畳の町なので心底冷えますし日暮れも5時前にはもう暗いですから、一日が終わるのがせわしない感じがします。ベニスのゴンドラもかなり寒いです。水の上ですからね。ただおっしゃるように航空券は冬の時期かなり安くなりますよね。南イタリアがまったく候補にないならば、冬でもよいのではないでしょうか。防寒さえきちんとすれば北極に行くわけではないので日本の寒さより少し寒いくらいを想定すれば大丈夫だと思います。ほんとに冬の町は空気がすんでて飾りつけ綺麗ですよ。
店も24、25、26日はほとんど壊滅的ですが観光客相手の店は空いてますし、美術館は営業しているところはあります。ただ1月1日はどこも閉まっています。ゆっくりすごしてください。ただもう2日からは普通に営業始める店多いですよ。最近の日本もそうですよね。
あとはゆっくりご検討ください。

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