心配しすぎ

まず、FSEに関してですが、バスでの代行運転なので、当然電車の来るのを
待っています。駅自体は何処も小さいため、列車を降りればすぐにバスに乗
れるはずです。この鉄道は面白く、Castellana Gr.から出る列車を逃し、
次の列車が来るまで時間があったので周辺を散策していました。でも何もな
いので戻って駅でたまに来る別方向の列車などを見ていました。すると、5分
以上も早く目的の列車が到着。当然、待ち合わせをするかと思ったら、5分以
上早く出てしまいました。PUTIGNANOでのんびり過ごし、定刻に出て行きまし
た。スペインでTVが定刻に始まらないことにも驚きましたが、早く出る列車
というのは初めての経験でした。

田舎の第三セクター駅を想像すれば良いでしょう。

ESの件ですが、まあそこまで遅れることは希ですので、遅れたら、バーリに
泊まってしまいましょう。万が一遅れてFSEに乗れなくなったら、「何とか
してくれ」と頼めば、駅員が親戚か誰かを捜して送り届けてくれるでしょう。
特に南は家族や友人の繋がりが強いので、いざというときには効力を発揮し
ます。泊まる羽目になっても、「親戚の宿」を世話してくれます。それを楽
しむのも旅のひとつです。ただし、その確率は限りなくゼロに近い。