大変気になったのでレスします。 >マルセイユ北部、La Castellane地区のTartane広場です。 ジダン自ら、マルセイユの貧困層地区と言うほど治安が良くない所だと思いますが 上記の地区について、私はサッカーファンですがジダンのファンではないので詳しくはありませんが、ここってもしかしてマルセイユ郊外のプロヴァンス中部に続く高速道路沿いから見える地区のことでしょうか? (ジダンが育った貧困層地区というとここの事だと思うのですが) だとしたら薦めるなんてとんでもないです。 ここはフランス人の友人と車で通った時に彼女曰く「とても危険な地区でフランス人も立ち入らない」と言って顔をゆがませる所です。 >みすぼらしい格好で出かけられてみては など論外だと思います。 いつのだったか分かりませんが、サッカー専門誌の「ナンバー」に 取材で入って記者たちがひどい目にあった話が出ていました。 その事件については地元紙にも載ったと出ていたかと思います。 なのでもし、私が思ってる地区のことだとしたら絶対立ち入るのはやめてください。 それとマルセイユの見所ですが、はっきり言ってあまりありません。 この件についてはもっと沢山レスが付くと思い黙っていましたが。 マルセイユは大都市で汚いですし、港町なので男性相手のやばいお店もあります。(港近辺) BARという看板を付けた間口の狭い店でガンガン音楽をかけ、ドアは開け放していますが、中をちらっと見ると露出度の多い女性が通りを歩く男性に誘いかけています。 観光でしたら丘の上のバジリカや対岸のイフ島(港から船が出ています)くらいでしょうか。 街中で見るべきものはあまりありません。 サッカーも購入されるチケットの席によっては危険な場所がありますのでお気をつけて。
日本人にとってのマルセイユ ちょっと歴史っぽい話を書かせてください。 かつては明治時代の岩倉具視率いる遣欧使節団から、藤田嗣治等の芸術家、そして最近(?)ではスクーター一台で降り立った小澤征爾まで、「マルセイユ」は過去多くの日本人が長い長い船旅の末にようやく辿り着き、そして初めて目にしたフランスの町なのですね。 果たして彼らは、甲板の上からどのような心境で、丘の上の聖堂や近づいてくる港を眺めたのでしょうか? また、未知なる世界の入り口となった大きな港町とそこに行きかう異国人を、どのような眼差しで見つめていたのでしょうか? 降り立った波止場からきっと同じ方角を見ていたであろう、かつての日本人の冒険者たちの心境に思いを馳せつつ見上げる町並みそのものこそ、日本人旅行者にとって最大のマルセイユの「見所」なのかもしれませんね。 >マルセイユの見所ですが、はっきり言ってあまりありません。 >マルセイユは大都市で汚いですし >街中で見るべきものはあまりありません。 そうですか。 >この件についてはもっと沢山レスが付くと思い黙っていましたが。 本当に、どうしてレスが付かないのでしょうね? daisukeTさんへ 電車の乗り方等については、パリとかと一緒ですので心配することはないです。 私もこの掲示板に集う人たちも、かつて(今でも)たくさんの失敗をしています。 最後に一言だけ。「マルセイユでは日没以降の町歩きは、できるだけしない!」 夕刻、二人組みに背中のバックを開けられて物色されそうになったことがあります。(殴られたりしなくて幸運でした。) もし、万が一トラブルに巻き込まれた時用に、在仏マルセイユ総領事館の場所とか連絡先を調べて控えておけば、もしかしたら役に立つかもしれません。 在仏日本大使館HP http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/ Bon voyage!