Re: ザルツブルグに行ってきました(多分…と思われる答え) 1.岩塩について、(ヨーロッパの塩の生産が一番なのはBadReichenhallとBerchtesgardenで、Salzburugの塩の鉱脈と地下と繋がっているとおもうのですが、Salzburugの岩塩もおそらくそこからか、近くのHalleinという所から来るのではないでしょうか?) 岩塩はリフォームハウスで売っていると思います。 http://www.gesund.co.at/framgen.asp?url=/gesund/GesundeErnaehrung/ernaehrungscorner/Reformhaeuser-Salz.htm スーパーマーケットの香料が置いてある棚の近くには、ミルに入った岩塩も売っていると思います。また、Salzburg の飛行場前に大きなショッピングセンターがあります。 http://www.prosalzburg.at/de_wirtschaft-branche_52_1.html 岩塩よりヨード分の多い海の塩の方がはやっていて、食卓塩は岩塩にヨードとか足したものがはやっています。(海から遠い中部ヨーロッパでは、甲状腺肥大とか、バセドー氏病の人が多いんですよ。) 2.>空いている席に移動してきたのでしょうか?それとも遅れてきたのでしょうか? 想像でしかお答えできませんが、どちらもありえると思います。移動したにしても、多分、係りの人に聞いてから移動したのではないでしょうか。 3.>たんぽぽのような、 タンポポの綿毛みたいな綿毛を作る植物はいまどきいっぱいあります。 ヒメジオン、アザミ、等。タンポポは初夏に綿毛を飛ばします。 また、野生のクレマチスも晩秋に綿毛を作ります。 でも今どき、一番量的に凄いのは、マロニエの花の綿毛だと思います。 マロニエ=♪~大きな栗の木下で~♪ その栗の綿毛は凄いです。いまどき、公園や、マロニエの街路樹があるところは、地面が真っ白になります。マロニエの実は人は食べれませんが、リスや鹿、ねずみ、やまねなどの貴重なえさになります。
Re^2: ザルツブルグに行ってきました(多分…と思われる答え) ムーミンママさん、こんにちは。 他の方への投稿も拝見しています。 1.岩塩について 詳細な情報ありがとうございました。 実は、当方お恥ずかしいことにザルツブルグの塩を買っておりました(^_^;)。 ウィーンのオペラ座近くのSPARで、たまたま目に付いたハーブ入りの塩を買っていたのです。 先ほど、ムーミンママさんに教えていただいたサイトを基点にネットサーフしたところ、 SPARで買った塩の写真が・・・。(真ん中の筒状の容器) http://waltz-wien.com/shop/saltz.html ザルツカンマーグートはザルツブルグの一地方のようですね。 ”ザルツブルグ”という言葉にとらわれすぎておりました。 2.想像でしかお答えできませんが、どちらもありえると思います。 そうですね。 実は、「後宮からの逃走」を鑑賞していたとき、第一幕の間は私たちの横の席が3人分空いていたのです。 ところが、休憩が終わり第二幕が始まるとその空いていた席にちょうど3人の客が来たのです。 一応、入り口近くの係員に場所を聞いていたみたいなので、2幕からの参加者かなとも思いました。 一方、私たちの前列の席にも空席があったのですが、そちらには2幕目が開幕した直後ぐらいに、若い女の子がささっと一番端の席に着いたのです。 そのエリアは最上級のカテゴリであるにもかかわらず、カジュアルな服装だったので、あれっと思ったのです。 まあ、係員に無断で席を移動すると注意されると私も思いますので、許可は取っているのでしょうね。 3.>ヒメジオン、アザミ、等。タンポポは初夏に綿毛を飛ばします。 そういえば、ザルツブルグでの気候は日本で言えば春といった感じでした。 そう考えると、草花が花を開く時期なのですね。 納得しました。 そういえば、ザルツブルグ-ウィーンの列車から背高泡立草が見えた気がしましたが、もしかすると別の種類かも知れませんが・・・。 (日本では秋の花ですから) 情報提供ありがとうございました。 追伸。ムーミンママさんが他のスレで書かれていたヨーロッパ航空路での揺れですが、私たちの飛行機では特に大きな揺れやエアポケットは無かったですよ。 この時期は、偏西風の勢いが弱まっているせいかも知れませんね。
Re^3: ザルツブルグに行ってきました(多分…と思われる答え) 私もよくその近くに行くのですが、 日本での岩塩の人気は、10年くらい前に中国のOO産の塩などの高級塩ブームのあおりではないかと思います。日本にはもっといい塩がいっぱいあるので、チョッともったいない感じがします。 最初、岩塩と読んで、クリスタルになった岩塩かと思いました。http://www.hausdernatur.at/index.php?id=53 >ザルツブルグでの気候は日本で言えば春といった感じでした。 そう考えると、草花が花を開く時期なのですね ザルツブルク辺りは春や秋が短い(夜の長さにかかわっていると思います)ので春夏秋の花が、先を争うように咲きます。 >そういえば、ザルツブルグ-ウィーンの列車から背高泡立草が見えた気がしましたが、もしかすると別の種類かも知れませんが・・・。 (日本では秋の花ですから) それは、背高泡立ち草だと思います。私もよく路線脇や川岸に咲いているのを見ますし、家の庭にも咲くことがあります、見るとすぐ抜いてしまいますが。 ドイツ語ではカナディシェ ゴールドルーテ(金の尾)日本と同じく北アメリカから近年入ってきた新種だそうです。また、女郎花もドイツでは春に咲きます。 人とか、荷物に着いて一緒に入ってきてしまうのでしょうね。そういえば、前回日本に行くときも、フランクフルトから成田まで、ずっと飛行機の中にハエが一匹飛んでました。こんなところにもグローバル化があるんですね。 http://www.pflanzen-bild.de/blumen/Kanadische-Goldrute-Bluetenrispen/index.php?image=Solidago-canadensis06.jpg
それは… 横から失礼いたします。 それはBad Ischlの塩です。Salzkammergutではありますが、Halleinの塩鉱とは一応別物です。 SalzkammergutはみなさんSalzburgから行かれるので、時々全てSalzburgの裏庭だと思われている方もいらっしゃいますが、一応Oberösterreich(Gmunden, Bad Ischl, HallstattからAlmtalまで)とSteiermark(Bad AusseeからTauplitz)にもまたがっていまして、特にHallstatt及びSteiermark側はまるっきり別文化のような気がいたします。Oberösterreich州にあるBad Ischlは真ん中ですので微妙な気はしますが、先日話したHalleinの友人は、Salzburg側の友人がいるのはStrobl辺りまで、といっていたような…。 なおオーストリアでの塩はここ、Bad IschlのがシェアNo.1だと思います。スーパーで売られているのはたいていここのものです。私もお土産に買っていったこともあります。 ただ文化的にはともかく、オーストリアの塩という意味では塩鉱の集中している一帯(=Salzkammergut)のものであることには変わりありませんし、事実たいした違いはありませんので、そう気になさることはないとは思いますが…。 以上、要らん(かもしれない)薀蓄でございました。