フランス・アルプス～プロヴァンス3週間+の旅から帰ってきました。
1.「フランス・アルプス編」
ジュネーブに夜着、1泊してからシャモニーに向かいました。
シャモニーでの7日間の滞在はホテルリシュモン:家族経営で親切なホテル。個人旅行で利用されている山好きの日本人リピーターも多かったです。
シャモニーではマルチパス・モンブランを利用して1週間、谷中をくまなく歩きまわりました。
7月下旬でしたのでどこに行ってもお花畑でした。ブルーベリー等は完熟には少し早かったですが、あちこちで食べながら歩けました。
ニーデーグル小屋から上がったところでシャモアの群れを目の前で見ました。
シャモニーのあとはモンブラントンネルを越えたイタリア側の町クールマイユールで3泊。フェレの谷のエリザベッタ小屋からTMB(モンブラン1周コース)を通って8時間のトレッキング、翌日はベニの谷のボナッティ小屋からの同じくTMBコースからのグランドジョラスの眺望を楽しみました。
クールマイユールは5度目、とても雰囲気がよい町で、トリノなどと同じくバールの多くが夕方6時ごろからサービスでカナッペなどのフリーフードをふるまってくれます。イタリアの味をいろいろ味わえるのでこれはおすすめです。町でエルブロンネのゴンドラに乗り合わせた親子に再会しました。
その後レンタカーでエクラン国立公園へ向かい、4泊して最後の山歩きを楽しみました。ラックノワールは単調な景色が続きますが、ここで野生のエーデルワイスをあちこちで見かけました。パリから来た家族は毎年2週間ここに滞在してトレッキングをしているとのことでしたから、奥の深い山のようです。
2.「プロヴァンス編」へ続く
