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05/08/02 10:21

やはり塩野七生

こんにちは。

塩野七生は小説として楽しく読めて、いいですね。
昨年はフェラーラ、マントヴァなど行きましたが、
塩野七生の小説がきっかけです。

随分昔に読んだのですが、
その当時は、まさか自分が行けるとは思わなかったので、
マントヴァの駅に着いた時など、お~ほんとに来たのだ~、と
感慨深かったです。

フェラーラのお城へ行った時、
昔、貴族が捕らえられて殺された、地下の石牢へ行ったのですが、
ちょうど暗くなりかけてきた時刻で、あたりに誰もいなくて、
ぞーっとして、あわてて出てきてしまいました。

ルクレチア・ボルジアのお墓もいきました。

また、連れ合いは、「ローマ人の物語」から、ローマに興味を持ち、
この春に、初めてローマに行きました。
後で、どこが一番よかったか聞いた所、ローマに着いて最初に
チルコマッシモをへだてて、パラティーノの丘が見えた時
ああ、来たのだ・・と感動した、と言っていました。

連れ合いとは、行きたい所がなかなか一致しないのですが、
今度は、アルプス越えをして、アオスタ、ミラノへ行く、とか、
ポエニ戦争のシチリアへ行く、などの
塩野七生がらみのプランを提案しているのですが・・

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1件のコメント

  • 海の都の物語

     塩野七生というと、ベネチアの歴史を概観する上でも感慨にふけりま
    すね。いろいろなお話が書いてある同書を読みながら、その場所に入る。
    その感動を絵にすると、仕事から帰ってきてパソコンやメール等をみて
    いろいろとサ~フしてるように感じ、ビールも進み1本2本と飲み続け
    ているみたい(呑ベイのせりふみたいだけど)。

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