ミュンヘンのビールはほとんどが教会と関係していました。 ミュンヘンの市の紋章は尼さん、そしてそのパロディー板が尼さんが片手にビールジョッキー、片手に大根を持っています。ちなみにアンデクスの修道院ではおつまみとして、大根の薄切りがあります。 http://www.meinestadt.de/muenchen/tourismus/pix?id=32111 ミュンヘンのビールの歴史は中世の頃、ペストがはやったときに時のミュンヘンの侯爵だった、ヴィルヘルム5世が市民に生水を飲まずにビールを飲むように奨励し、修道院に作らせたのが始まりで、それが今のホーフブロイハウス(1589年9月27日)です。(ヴィルヘルム5世はただの飲べいだったかも?) ヴィルヘルム5世とロートリンゲンのレナータの結婚式の様子を表したのが、市庁舎の時計台で、Scäfflertanz桶やのダンスというのから始まります。桶屋が白と水色のテープに巻かれた鏨(たがね)を持って踊ります。http://de.encarta.msn.com/media_1201508813_761556802_-1_1/München_Glockenspiel_am_Marienplatz.html オクトーバーフェストのパレードの様子です。 http://www.ammersee-region.de/oktoberfest-2006.html 9月16日土11;30~ 9月17日日10:00~ パレードがあります。 また、ミュンヘンではdunkeles Weißbier(黒いヴァイスビアー)がお薦めです。普通のビールより香ばしい感じがします。 http://www.augustiner-braeu.de/ミュンヘンで一番人気で、一番古いビール会社です。 ミュンヘンには 昼の12時までしか食べられない、Weißwürstという釜揚げの子牛肉から作られた白いソーセージがあります。これに会うのがsüßer Senf(甘口のからし)Brezel(塩味のパン)Weißbierです。 Schweinshaxsenというグリルした豚足が有名です。外側がぱりぱりしていて,内側がしっとりしています。見た目より骨が多く、食べるところが少ないです。 ミュンヘンに行ったら、ヴィクトアーリアンマーケット(露天市場)に行って見てください。ここはミュンヘンの胃袋と言われるところです。 そこの端にある。Der Pschorrというビアホールは女性一人でも入れそうな感じの良い店です。 また、その裏のSchrannenhalleと言う温室みたいな建物は年中無休24時間営業で老若男女が楽しめるところで、毎日違うアトラクションをやっているそうです。 話は全く違いますが、ケルンには、チョコレート博物館がありますよ。 これは、ちょっとビールには合いませんが、参考まで。