ギリシャ神話とか 先月ギリシャに行って思ったのは、 やはりギリシャ神話をおさらいしておくべきだったということです。 ゼウス、ヘラ等等、聞いたことのある名前はたくさんあっても、 関係、相関図が複雑なので、この神様とこの神様がなんで並んでいるの? この持ち物は闘いの神様だから?とガイドの説明を聞きつつ感じました。 ミケーネの遺跡では、考古学者シュリーマンの名前が出てきて、 幼少の頃(30年以上も昔)彼の自伝?「古代への情熱」のダイジェスト版を わくわくしながら読んだことを思い出し、 あのシュリーマンが発掘した場所にいるんだ!と、 ちょっと感慨深くなりました。
ちなみに私も 11月にイギリスの妻の実家に3週間ほど帰省する予定でして、その期間に、うちのチビ(息子)を妻の両親にあずけて、アテネに4日ほど行く予定です。 妻も私もギリシアは初めてなので、現在ギリシア神話の入門書のようなものを読んでいます。(妻は先週、丸善でペンギンクラシックスのホメロスを2冊買ってきましたが、まだ手付かずのようです・・) ギリシア神話には、膨大なエピソードがあり、かつそれらが互いにリンクしているため、すべてを頭に入れることは無理そうですが、 時間を見つけて、楽しみながら予習していきたいと思っています。 (しかし、ブラッド・ピットの「トロイ」・・・あれはちょっと話をはしょりすぎだなあ・・・)