05/08/01 20:28

Re: もうすぐ北極?

アイスランドは北部が北極圏に入りますが、暖流が流れていますので、
緯度の割合には寒くないです。
その代わり空と地上の温度差が激しく気流の変化はかなり強いです。
100メートル先で雪が降っていたと思うとこちらは晴れていたり天気も急変します。

私は暑さは弱いですが寒さには強いです。
最低気温の経験はグリーンランドのやや内陸で昨年暮れ最高気温が午後1時に氷点下31度でした。
午後2時には日が暮れましたので同じところではもっと下がったと思います。

次は1月のシベリアでー30度でした。北極点も行きたかったですが、
私が40万円でフロリダから南極へ行った同じ年に
ロシア海軍の原子力砕氷船でムルマンスクから80万円で連れて行ってくれましたが、両方は行けず機会を逃しました。
今は値段を200万円くらいに吊り上げてしまいましたので、あきらめました。

南極も今は高くなりました。私が5年前に行ったときのカナダの会社は翌年倒産してしまいました。
南極のほうが北極より寒いですが、冬は個人では不可能です。私の歳では越冬隊も雇ってくれません。

私が20代の時に冬の富士山へ行ったのがそれまでの寒さ体験でした。
今は血圧も高く山は駄目ですが、若い時に穂高や谷川岳で訓練したのが今役立っています。

私の歳は戦争に行った年齢と海外登山へ行った年齢のちょうど間で国内で働きながらくすぶっていました。
お陰で死なずに今割合自由に世界の果てまで行くことが出来ます。
ヨーロッパも初めから100%行くつもりはありませんでしたが、残り少なくなり結果的に全部行きました。

私は寒いときに寒いところへは行きますが、暑いときに暑い国へ行くのはさっぱりで、25度を超えるとクーラーをかけっぱなしで夏は電気代がかさみます。

グリーンランドで困ったのは内陸でトイレが無く決死の思いで大急ぎでやりました。
教訓は固まる薬品を売っていますので今度はそれを持ってゆこうと思っています。
これは経験してみないとわかりません。女性は特に大変だと思います。
相変わらず人のやらないことをやりたい癖は直りません。しかし無謀な冒険はやりません。
準備は万全にしてゆきます。最近は器具や衣類も相当進歩しましたので、50年前とは段違いで助かります。

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1件のコメント

  • 05/08/01 21:24

    アムンゼンか、スコットか?

    EAVOさん、あなたの別名はアムンゼン?、はたまたスコット?
    そう思えます。(^^

    私は極北なんて、無料はもちろんのこと、お金積まれたって行きませんよ。
    何で、そんな寒い所行くんだろう?
    すぐ「しもやけ」になるし、凍傷になったら大変だ。
    私の住む、湘南の冬でさえ、冬場に足が冷たいままベッドに入ると、
    1時間たっても、まだ冷たいままです。冷え性って言うのかな?

    だから、EAVOさんの北極、南極の話は、「馬の耳に念仏」お許しを!!

    ~~ただし、気になるセリフ。
    >25度を超えるとクーラーをかけっぱなしで夏は電気代がかさみます。
    これ、体に悪いですよ。。。

    わが家は、体に悪いからとクーラーは全然入れてくれません。
    クーラー使わないと、機械が錆びると言って、私が風呂上りに20分ほど入れるだけです。
    私はクーラー好きだけど、楽すると体の抵抗力が無くなって、
    将来の体に悪いなんて、おどかされています。


    そこ行くと、ヨーロッパの夏は昼間は暑いけど、夜は本当に気持ちが良いですね。
    英国とかの少し北にある国だと、肌寒いくらいで、グッドでしょうね。

    今日もニュース見てたら、イギリスでゴルフ試合やっている「宮里藍ちゃん」、
    8月だっちゅうのに、ジャンパー着てました。・・寒いほどの気候かなー。
    昨年8月に旅行に行った、北ヨークシャーでは、そういえば、
    レンタカーのエアコンを一度も使いませんでした。

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    一部トピズレですが

    kiyaさん、こんにちは。ちょっと、トピズレなんですが、

    >わが家は、体に悪いからとクーラーは全然入れてくれません。

    この考え方、昭和50年代ですよ。今どきは、暑くて体に負担がかかる方が、体に悪いです。昭和50年代にエアコンが家庭に普及しはじめのころの機種は、インバータがついていないので、掛けっぱなしにすることで一方的に室温が右下がり、冷蔵庫のようにヒエヒエに下がっていったから、体が冷え性になって悪いという構図だったのです。最近(少なくても昭和60年代以降から)のエアコンには、インバータ以上の機能が標準搭載されていますから、温度は一定にたもって、過剰に冷えすぎないように、自動運転、節約運転がなされています。

    もし、クーラーがいまだに体に悪いのなら、病院はエアコンを一切かけず、病棟までも、蒸し風呂のままのはずです。また、関東地方は、昭和50年代にくらべて格段に気温と湿度が亜熱帯化してるので、最近では、熱中症を回避する事の方が優先されますから、エアコンで27度をたもって健康的に生活してください。

    あと、アイスランドの物価高でちょっと思った事が。

    今はもう存在しない完全な共産圏の数カ国を、かつて旅行した時に体験したのですが、ああいう所は食品とか日用品、または市内バスチケットといった生活するに不可欠なものは、配給もしくは無料に近いレベルで廉価で販売される一方、飛行機チケットとか、自動車とか、直接日々の生活に直結しない贅沢品については、自由主義諸国の価格設定より、べらぼうに高いのです。
    もし、アイスランドのモノの物価が、共産圏みたいな感じではなく、もろ全般的に高いというのならば、国民所得平均が、世界標準より高いということになります。だから、非常に興味深く感じました。アイスランドの主要産業って何なのでしょうか?農作物が輸入に頼っているということもあり(農業できそうもない感じですし)、漁業がメイン産業だとおもっていたのですが、そういえば最近スーパーでアイスランド産のしゃけなど並んでるのみかけるし、アイスランドは捕鯨条約にも入ってないらしいから、くじら、とり放題だし、そういう意味で、アイスランド漁業は、国を牽引できる位に、とても潤って、儲かっているのでしょうか?

    最近は、アイスランド旅行がブームなのでしょうか?新聞広告でよく見かけるようになりました。でも、観光営業は、年間のうち半分だけですね。

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