再び、ご要望に応えてダニ、ノミの話です。

旅クマさん、ポーさん、その他お楽しみの皆さん

ゴキブリ、南京虫に比べればいたって普通の話ですが、
まず、ダニネタです。

「3カ国を渡り歩いたダニ野郎」
ダニ野郎が私のでん部に食いついたのはネパールのチトワン国立公園で
「サイに乗りながら象を見るツアー」、もとい、「象に乗りながら野生
のサイを見るツアー」に参加した時だと思います。
ダニ野郎はまだまだ血を吸う前で小さかったので気付かなかったのです。

トレッキングの後、ネパールからバンコクでトランジットステイ(ダニ
野郎はこの間も着々と血を吸い続けていた)をして、オーストラリアの
パースへ飛びました。

ヒャッホーとパースに着いて、シャワーを浴びていると、でん部がポコ
ッと赤く腫れた様になってて、その真ん中に黒い物体Xが....

そうです、その物体Xはネパールから後生大事に運んできたダニ野郎
でした。頭が残らないように慎重に取ったのですが、ダニ野郎の威力
は凄まじく、その後1ヶ月間は腫れと痒みに悩まされ、ニュージーラ
ンドの温泉につかっても治らず、南太平洋をアイランドホッピングし
て海水で癒すも治りませんでした....

その後なんとなく痒みは収まったのですが、ダニ野郎に食われた後は
今でも私のでん部にくっきりと跡を残し、酒を飲むとたまに痒くなる。
はぁ~、皆さんダニには気を付けましょうね。
(というか、そんなに血吸われて大きくなるまで気付かない方がアホなのか)

ノミネタは平凡です。ノミに攻撃されたのはエチオピアとマダガスカル
です。エチオピアは熱病でぶっ倒れてたのであまり記憶ないのですが、
マダガスカルは飲み天国、もとい、ノミ天国でした。

乗り合いトラックで移動中になんか痒いと掻いていたら、漫画のように
ノミがピョーンと目の前で跳ねて逃げていきました。周りのマダガスカ
ル人も笑って見てたから、きっと日常茶飯事なんでしょうね。

Free LADAKH From KASHMIRの痒さ順
最強痒 ダニ⇒南京虫⇒⇒ノミ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒蚊

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3件のコメント

  • ドイツのダニは脳膜炎や小児麻痺の病原菌を持ってます。

    ドイツのダニはツェケといって頭をたかった動物や人にもぐらせて血液を吸って体を大きくしていきます。

    よく犬とか、猫につける蚤用の首輪はドイツでは蚤とそのツェケ用です。脳膜炎には予防注射があるのですが、小児麻痺(本当にこの訳が当たっているか分かりませんが。)の症状で、12~13年たってから症状が出てくる人もいて、最初は痺れから、無気力になったり、筋肉が麻痺してきたり、最悪の場合は死に至ることもあるそうです。
    ドイツや、オーストリア、ハンガリーなどで、森や雑草の生い茂ったところに入るときは気をつけてください。虫除けスプレーで予防するとか,もしさされたら、すぐ医者に行くことをお薦めします。自分でとると、頭が残り、もっと厄介なことになります。大きさは、0.5mmくらいからいます。
    http://www.zecken.de/fsme/


    ところで、私もオランダで蚤の家に泊まったことがあります。
    その家に1週間いたのですが、蚤って2乗倍で増えるって、知ってますか?だいたい3日目くらいからは飛ぶのが肉眼で見え、1週間では、下から小雨が降っているような状態です。床が、カーペットなら掃除機でをかけても何も状態は変わりません。そして、生きた蚤は一晩油や、水の中に入れておいても死にませんでした。

    1週間目にホテルに苦情を言って駆除(バルサンで)してもらいました。
    ホテルに遠慮して言わないでいたのは本当に馬鹿でした。彼らは,言ったとたん二つ返事ですぐやってくれました。彼らの説明では、その家は犬を入れてはいけないのに、うそをついて私たちの前の人は犬を入れたんだそうです。

    ドイツのゴキブリは、茶羽だけみたいですよ、見たこと無いけど。
    フナ虫は、不潔なトイレや、お風呂場にはいます。
    また、ブドウ畑のある地方では、目に見えないダニが多く、芝生などに座ると日本人はすぐ、全身痒くなります(片足の下には訳25万のダニが居ると何かで読んだ覚えが)。地元の人や、ドイツ人は免疫があるのか大丈夫みたいですけれど。

    また、ヨーロッパの運河があるようなところは蚊が多いですよ。

    東京で住んでいて、夏にドイツから友達が来ていたときに、何処からかゴキブリが飛んできて、彼女のスカートの中に入っていったのを私が、キャーキャー言っていたら、彼女が「カブトムシ!かわいい!」といったのには、驚きました。彼女全然平気で「かわいい」の連発でした。

    また、友達に長野県出身の女の子が居て、東京に引っ越してきたときにやはり生まれて初めてゴキブリを見て、虫かごに入れてかっていたそうです。知らないって、本当にしあわせだな~。

    ドイツに住んでいて何がいいて、ゴキブリが居ないことと地震がほとんど無いことですよ。 く(*一^)ノ”

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  • 私も入れて  蚤の前に


    最強痒 ダニ⇒南京虫⇒⇒虱⇒ノミ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒蚊

    約50年前、第2次世界大戦が終わり海外から引き上げてくる日本人に入港

    した港で 占領軍のGIが虱退治用のDDT(粉末の薬)を噴霧器で吹きつけ黒

    髪の大和撫子が1瞬のうちに白髪、袖口からも吹込まれコソバイー。

    あの時のDDT代、アメリカに払ったのかナァ。

    追加、その少し後、

    叔母のうちで叔父と従兄弟、私の男5人の洗濯物を必ず大きな釜で熱湯消

    毒するのだが、何処に隠れているのか又出てくる、しぶとい虱に叔母も

    お手上げ、でも知らないうちにいなくなってた。

    今では想像もできないので誰も信じられないお話、でもほんとの話。


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    集団疎開で・・・これなあーに

    10才で集団疎開で静岡のお寺に・・・。

    冬のある日 痒いので下着の中に手を入れてかいていると白い虫が手に・・・。 保母のオネーさん(当時20歳だったとか)に<これなーあに・・・> ときいたら その後でお寺のお施餓鬼用の大ガマを庭に持ち出して全員の衣服が煮られました。

    これがシラミの初見参でした。持ち込まれた経路は多分 町で優先的に入れてくれた銭湯の脱衣籠だったみたいです。 

    何しろ当時の衣服はツギハギが多く その縫い目が彼等の住処で産卵場でしたから・・・。 栄養の悪いカラダの血が彼等は好きなのか その後みんなの栄養がよくなったら?自然にシラミが身辺からいなくなりました。

    シベリアがえりの兄の話では・・・瀕死の病人がいよいよダメだというときに 話すことが故郷の事になり、そのうちそのカラダからシラミがぞろぞろ退去し始めるそうです。 

    そういえばゴキブリが重要な蛋白源であるところもあるとか・・・。

    あんまり嫌うとその内・・・必要な時に向こうに嫌われるカモ・・・。

    まあ そんな時がこない事を祈りましょう。

  • 退会ユーザ @*******
    06/08/08 23:53

    Re: 再び、ご要望に応えてダニ、ノミの話です。/こわいもの見たさに....

    実は密かに続編を期待しておりました。

    >最強痒 ダニ⇒南京虫⇒⇒ノミ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒蚊


    なるほど........
    絶句~!!状態ですが、とりあえずはじめまして。

    ダニって、何日もずっとくいついたまま離れないとは!
    『頭をのこさないように注意して取る』のですね、ひとつ覚えましたが、
    しかし、願わくは、この知識が役立つようなときが来ませんように!


    実は、私はノミを一度見たことがあります。
    庭に出したネコについてきたらしく、何か痒いと思って洗面所に行ったら、いや、あれって、ほんとにピョーンと跳ぶんですよね、話には聞いていましたが、見たのは初めてで、ちょっと感激(?)しました。


    まだまだ、武勇伝をお持ちでいらっしゃりそうですね!
    これからも、お話、楽しみにいたしております。




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    薬はちゃんと準備しましょう

    皮膚の強さには自信があったのですが、パリの安宿で正体不明の虫に足首を刺されて水泡が出来てグチャグチャに…。やむなく病院へ行くと副腎皮質ホルモン配合の塗り薬をくれました。以来、旅行にはフルコートの類の塗り薬を持って行きます。傷が化膿して治らない時にも使えますからお勧めです。

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