ご要望に応えて恐怖の南京虫話です。 皆様?のご要望に応えて恐怖の南京虫話です。 「世にも恐ろしい南京虫ハウスでの1泊」 それは、雨季のインド、ダラムッサラーでのことです。 雨季とは関係のないヒマラヤ山中のさわやかなラダックの光の世界から そろそろ下界へと雨季真っ最中のダラムッサラーへ辿り着き、町の中心 のとある安宿にその日の宿を取りました。 雨季という事もあり、部屋全体がジメッとしていましたが、昼間は いたって普通の安宿でした。 ダラムッサラーで久しぶりに洋食の夕食を済ませ、水シャワーを浴びて さっぱりした所で寝る体勢に入りました。電気を消してしばらくしたら 猛然と痒い!今まで何回か南京虫にやられた事があったので、この痒さ は南京虫だと飛び起きて電気を点ける。 案の定ベッドには7ミリ位の南京虫達が這いずり回ってました。白い シーツに茶褐色の南京虫は目立ちます。ベッドの裏も良く調べ3匹位 退治してこれで安心と電気を消したところ、しばらくしてまたあの痒 みが。また電気を点けると南京虫がベッドを這いずり回ってる。 あれだけ念入りにベッドの裏もチェックして退治したはずなのにと 周りを見回すと.... 白い壁のちょっとした隙間、溝にたくさ~んの南京虫が次なる攻撃に 備え待機中でした。そして壁を良く見ると、前の宿泊者達が格闘した 後であろう南京虫のつぶした亡骸と、白い壁に残る多数の血糊の跡。 南京虫の痒さは苦痛なので、さすがにこの日は電気を点けて本読んで 一晩明かしました。 次の朝、宿を移ったのは言うまでもありません。 PS、恐怖のダニの話とノミの話もありますので、聞きたい場合は リクエストして下さい。
ブルブル 背筋が寒くなる話ですね。。 他にもノミやダニのネタもお持ちだと。怖いけど聞きたいです^^ VIVA!エスパーニャ、ちらっと見せてもらいましたよ。 もっとじっくり読みますね。 ありがとうございました。
リクエスト 『ダニ・蚤・蛇・百足』 話 LADAKHさんがコメントを書くと、途端にタイトルが 3行になるので、わかりますね。地震予知もこうなると 便利なHNですね。 ところで、岡山おっぱさまのように、ヒスタミンやら、 ブタタミンは打たなくて大丈夫だったんですか? それとも、アレルギーの抗体が出来ると大変なのかな?
再び、ご要望に応えてダニ、ノミの話です。 旅クマさん、ポーさん、その他お楽しみの皆さん ゴキブリ、南京虫に比べればいたって普通の話ですが、 まず、ダニネタです。 「3カ国を渡り歩いたダニ野郎」 ダニ野郎が私のでん部に食いついたのはネパールのチトワン国立公園で 「サイに乗りながら象を見るツアー」、もとい、「象に乗りながら野生 のサイを見るツアー」に参加した時だと思います。 ダニ野郎はまだまだ血を吸う前で小さかったので気付かなかったのです。 トレッキングの後、ネパールからバンコクでトランジットステイ(ダニ 野郎はこの間も着々と血を吸い続けていた)をして、オーストラリアの パースへ飛びました。 ヒャッホーとパースに着いて、シャワーを浴びていると、でん部がポコ ッと赤く腫れた様になってて、その真ん中に黒い物体Xが.... そうです、その物体Xはネパールから後生大事に運んできたダニ野郎 でした。頭が残らないように慎重に取ったのですが、ダニ野郎の威力 は凄まじく、その後1ヶ月間は腫れと痒みに悩まされ、ニュージーラ ンドの温泉につかっても治らず、南太平洋をアイランドホッピングし て海水で癒すも治りませんでした.... その後なんとなく痒みは収まったのですが、ダニ野郎に食われた後は 今でも私のでん部にくっきりと跡を残し、酒を飲むとたまに痒くなる。 はぁ~、皆さんダニには気を付けましょうね。 (というか、そんなに血吸われて大きくなるまで気付かない方がアホなのか) ノミネタは平凡です。ノミに攻撃されたのはエチオピアとマダガスカル です。エチオピアは熱病でぶっ倒れてたのであまり記憶ないのですが、 マダガスカルは飲み天国、もとい、ノミ天国でした。 乗り合いトラックで移動中になんか痒いと掻いていたら、漫画のように ノミがピョーンと目の前で跳ねて逃げていきました。周りのマダガスカ ル人も笑って見てたから、きっと日常茶飯事なんでしょうね。 Free LADAKH From KASHMIRの痒さ順 最強痒 ダニ⇒南京虫⇒⇒ノミ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒蚊