ルガジ、クライペダ ルガジはLugaziと綴りますが、zのところに「^」とは逆のアクセントがつきます。 ご承知のように、旧ソ連時代はヴァルガからリガ方面へ列車が直通していました。独立に伴い、旅客列車はそれぞれの国のもっとも国境に近い駅までしか行かなくなりました。 ヴァルガの駅はエストニア側にあるため、タリンからの列車も入れます。しかし、リガからの列車はヴァルガに入れないため、ひとつ手前のルガジで止まっている運用になっていると推測されます。ヴァルカ/ルガジはバス連絡というわけです。 ただし、線路はつながっており、貨物列車は直通しているようです。またヴァルガ駅には「RIIA/RIGA」と書かれた標識とともに何か閉ざされた事務所のようなものがありました。以前は、ラトヴィアの列車もヴァルガに乗り入れ、ヴァルガで出入国管理をやっていたのかもしれません。 クライペダでは、到着してすぐにSvyturysを試してみました。地ビールとは知りませんでした。