空港で過ごすのは難しいと思います。 バンガロールは昨年までちょこちょこと仕事で行っていましたが 今年になって一度も足を運んでいません。新たに何か変わっていて 古い情報でしたら、どなたかフォローお願いします。 仕事で行っていたため、空港には迎えの車が運転手付きで着ていた のと、移動のチケットを所持しているときしか空港に行っておらず 空港内を探索しきれていない状況での情報として、タイトルに 書いたような印象を持っています。 1.空港は最近はやりの「ハブ空港」タイプではありません。 乗り継ぎ客、観光客の利便性は考慮に入れておりません。 2時に到着ということですので、22時~24時到着&出発 の大手(シンガポール航空、マレーシア航空、タイ航空) では無いですね。逆周りのルフトハンザ航空?私は、 上記のアジア系での国際線での到着しか経験が無いの ですが、ルフトハンザ利用の同僚に聞いても下記の状況 は同一のようです。国内線での到着ですとターミナルが 異なるので、到着後どういう状態だったか(一度しか 利用していないので)覚えていません。 国際線で到着すると、入国手続き(一番左の列は避ける べき。。。)を終了させると、荷物を受け取って出口 に向かうしかありません。出口=空港の外への出口 なのですが、ここでは壮絶な状況が待っています。 柵にはさまれて、両側に大勢のインド人(ホテルからの 送迎の運転手だったり、客引きだったり?)が10m超 両側にびっしりいる雑踏の中を歩いていきます。 ハリウッドのレッドカーペットを歩くような不思議な 気分になるでしょう。 そこから国際線のターミナル(出発側)に戻るのも 手ですが、ターミナルに入る際にチケット確認が あったと思います。実際は、見送りとかチケット 保持者以外もターミナルにいるのですが、帰りじゃ ないのにターミナルに入るにはちょっと警備員と 話す必要が出るかもしれません。 ターミナルに入ったとしても、そこには何もありません。 ハブ空港にあるような、24時間営業のフードコートの ようなものも無かったと記憶しています。 国内線のターミナル(隣ですが)も同様だった記憶です。 チケットチェックがあるのと、中に何もなかった点で。 2.バンガロールは世界中のビジネスエグゼクティブ、 そしてエンジニアが大挙して押し寄せていて、ホテル が足りない状況です。 では、街中に出てホテルをと考えた場合、中級ホテル を探すのは非常に困難だと考えた方が良いと思って ください。 日本で言う「ビジネスホテル」クラスを考えると 最近(昨年後半時点で)US$200以下で探すのは大変 困難になっていました。4星クラスだと、一泊US$300 出しても、予約がなかなか取れない状況でした。 インドで、US$350, 400なんて尋常じゃありませんが、 バンガロールでは実際に起きています。 街中の中級ホテルでUS$120以下(モナークホテルなど) もありますが、予約を取るのが極度に難しく、部屋と サービスの質はバンコクのUS$25クラスのホテル以下 です。それでも、女性一人でバンガロールに夜中着く としたら、このような場所を探すのが良いと思います。 それ以外になると、一気にバジェットホテルになり ます。バンガロールでのこのクラスの安宿は 中心部付近にもあるのですが、詳細は調べていません。 3.24時間やっている店 24時間営業のファーストフード店は、少なくとも 昨年時点ではありませんでした。 中級以上のホテルですと、必ず24時間オープンの コーヒーショップがあります。そこで軽食とドリンク で粘るというのも手かもしれませんが、実際に そういうケースを見たことはありません。
Re: 空港で過ごすのは難しいと思います。 4.すごく階層を重んじる文化です。 例えば、バンガロールで働く秀才エンジニアは 出身が裕福なわけでも、(カーストの)身分が高いわけ ではありませんが、(並外れた努力によって)現在は かなりの立場にいます。 彼らは、バスに乗りません。タクシーやオートリキシャー を使います。お酒を飲むのはホテルのバーで飲むだけです。 それは、成金が金を見せびらかすためではなくて、そういう 立場になった場合に取るべき行動があって、それを外さない ことが大事なようです。 そんな中、場違いな行動を取ると私たちの想像以上に 驚かれます。 移動は、昼間はオートリキシャーが良いでしょう。 値段の交渉等必要になりますから、出来る限り英語で がんばってみましょう。片言を恥じるのではなく、 「伝えるんだ」という気合を前面に出して。。。 到着時は夜中ですから、「安全」を重視するならば ホテルの送迎>タクシー>オートリキシャーの順に なると思います。